人間関係学研究室

更新日2016.01.14

 

過去と他人は変えられない、急がば回れ ー

 

 学生の間は、つきあう相手を自分で選ぶことができますが、就職すると、そういうわけにもいかなくなります。

 患者さん、同僚、先輩、他職種の方々ーー 看護の仕事は、様々な人と係わる中で進行します。舞い上がるように嬉しいこともあれば、凹んだり落ち込んだりすることもあります。

 それは、寄せては返す波のようなものであって、物事の裏と表のようなものです。ですから、ちょっと苦手なあの人とも係わり続けることが求められます。そのような状況の中で、相手だけが自分の思い通りに変わってくれることは、残念ながら期待できません(変わってくれたら大変です!)。

 それでは、どのようにして他人との「折り合い」をつけながら生きていくのか。相手を踏みにじるでもなく、自分を蔑むでもない。でもそこそこ楽しく。そんなことを様々なアクティビティを通じて、一緒に考えていきましょう。

 

教育目標

「カウンセリング論」の様子

 1 コミュニケーション能力の育成

  ・情報を受信する力: 相手の話しをよく聞いて、理解する能力

  ・情報を発信する力: 情報を分かりやすく伝える能力

  ・情報を認識する力: 自分自身について考える能力

 

「人間関係学」の様子

 2 対人援助に必要な知識や技術の獲得

  ・発達や対人関係、人間のこころの仕組みについての知識

  ・カウンセリングやコミュニケーションの技術

  ・行動を変化させる技術

担当科目

「卒業研究」の様子

 ・コミュニケーション論

 ・カウンセリング論

 ・人間関係学

 ・発達心理学と行動療法

 ・卒業研究指導       など

 

過去の卒業研究

「卒業研究発表会」の様子

 ・看護場面におけるコミュニケーション行動

 ・看護師の印象形成に影響を与える要因

 ・情動調整システムとしてのアタッチメント

 ・あいづち行動における熟練者と非熟練者の比較

 ・学生のSNSの使い方に関する調査

 ・聴覚刺激や視覚刺激がメンタルヘルスに与える影響  など

 

スタッフ

  関根剛、  吉村匠平、  森田慶子