人間科学講座

研究者紹介

専門とする研究分野  研究テーマ  産官学・地域貢献 ~実績,可能なテーマ

 

人間科学講座 生体科学研究室  下田 浩(しもだ ひろし) 教授
 解剖学 組織細胞学
 次のテーマについて分子組織化学的手法を用いて研究しています。
1.腸管神経系・消化管ホルモンを中心とした消化管の機能形態学
2.個体・系統発生を中心としたリンパ管の機能形態学
3.がんなどの病態形成におけるリンパ管新生
4.リンパ浮腫治療戦略としてのリンパ管誘導システムの開発
 組織細胞学(光学・蛍光・レーザー・電子顕微鏡)検体の作成・解析および組織化学的解析
 



 

人間科学講座 生体科学研究室  安部 眞佐子(あべ まさこ ) 准教授
 栄養学 食後血糖の管理
    妊婦に対する栄養指導
分子遺伝学 神経筋疾患におけるエネルギー代謝亢進のメカニズム
 食後血糖に関しては、遺伝的素因もみていきたいと思っています。
やせの若い女性が今後どのようになっていくのか、フォローしてみたいと思っています。
エネルギー代謝亢進のモデルとして、SCA1を扱っています。
 元来、薬理遺伝学をしていましたので、将来的には、遺伝子多型に基づいた栄養指導を展開したいと思っています。



 

人間科学講座 生体科学研究室  岩崎 香子(いわさき よしこ) 助教
 骨代謝(骨粗鬆症、透析骨症など骨代謝異常)
 骨粗鬆症や糖尿病、腎不全等に伴う骨の異常について(特に骨形成の面を中心に)原因の解明と対処法の開発を目標に研究を行っています。
 市内中学校の保健体育科と共同で中学生の健康習慣の確立のための保健指導について研究を行っています。



 

人間科学講座 生体反応学研究室  市瀬 孝道(いちのせ たかみち) 教授
 専門分野:環境毒性学
主に浮遊粉塵の呼吸器への影響について研究を行っている。 
 黄砂のアレルギー疾患(気管支喘息、花粉症)への影響やアスベストを含む様々な粉塵・ナノ粒子等の生体影響、発がん性について研究を行っている。またアレルギー反応を抑制する健康食品の開発も手掛けている。
 大分県産業創造機構の新産業創出重点研究事業における大分大学、地場企業との共同研究による農産物の免疫機能を活用した健康食品の開発、九州経済産業局の地域資源活用型研究開発事業における大分TLO、大分大学、地場企業との共同研究によるアレルギー低減飲料の開発を行っている。浮遊粉塵の毒性研究に関しては国立環境研究所、国立がんセンター研究所、三重大学、産業医科大学、福岡県保健環境研究所、日本赤十字九州国際看護大学、静岡県立大学、聖路加国際病院、国立病院機構福岡病院、中国医科大学、カリフォルニア大学デイビス校等と共同研究を行っている。



 

人間科学講座 生体反応学研究室  吉田 成一(よしだ せいいち) 准教授
 環境影響評価
環境系薬学
 ・ナノ粒子の生殖系及び内分泌系に及ぼす影響に関する研究
・アレルギー増悪作用因子の簡易スクリーニング法の開発
・粒子状物質の次世代への健康影響 (生殖系及び免疫系)に関する研究
 ・アレルギー症状改善作用に関する研究 (分担)



 

人間科学講座 生体反応学研究室  定金 香里(さだかね かおり) 助教
 環境毒性学(身の回りに存在する毒性化学物質がヒトへ及ぼす影響に関する研究)
 環境中の物質の中には、アレルギー疾患の症状をさらにひどくする物質があることが知られています。それらの物質が、どのようにアレルギー疾患(特にアトピー性皮膚炎)を悪くするか動物を用いて実験的研究をしています。
 ・夏休み子供サイエンス:大分大学主催の化学教室に参加しています。
・新産業創出重点研究開発事業



 

人間科学講座 健康運動学研究室  稲垣 敦(いながき あつし) 教授
 教育学博士。健康運動学(各種運動・スポーツの健康効果)、体力学(青少年、中高齢者、障害者、競技選手の体力とその評価)、計量心理学(尺度構成、テスト理論)、データ解析(多変量データ)、陸上競技(筑波大学陸上競技部コーチ)
 介護予防運動の開発と普及、高齢者体力テストの開発、精神障害者の精神的健康関連体力およびその体力テストの開発、温泉および温泉運動の健康効果、軽登山の健康効果、森林浴と森林ウォーキングの効果、体脂肪率測定法の開発、データ解析法の開発
 日本体育測定評価学会副理事長、同学会将来検討委員長、同研究助成委員、日本体育協会スポーツ医・科学研究班、大分県スポーツ学会運営委員、Nスポーツ顧問、「体育学研究」編集委員、「Human Performance Measurement」編集委員、「体育測定評価研究」編集委員、「看護科学研究」編集幹事、文部省体力・運動能力調査集計・報告書執筆、大分県運動機能向上専門部会メンバー(介護予防運動標準プログラム執筆)、健康運動指導士養成講習会講師(体力の評価)、野津原・佐賀関プロジェクト(健康診査時の体力テスト実施と運動指導)、大分県央エリア事業可能性試験(健診時用体力テストの提案、保健師活動支援システムの開発)、大分県介護予防事業・大分市介護予防事業(介護予防運動の開発・指導・普及、介護予防ボランティア育成)、大分県工業団体連合会大分空港施設改善事業(大分空港の施設改善)、温泉を活用した健康づくりのための環境整備事業(温泉運動の効果検証、温泉運動プログラムの作成、温泉運動教室指導)、温泉と運動プログラム研究会(大分県)、大分県ヘルスツーリズム推進事業(モデルプラン作成)、地域住民の運動指導(各市町村保健福祉センターなど)、精神障害者の運動指導(大分丘の上病院、ハートコム大分)、おおいた県民アカデミア大学インターネット講座(中高年の健康登山、介護予防運動)、文部科学省エル・ネット教育情報通信ネットワーク(中高年の健康登山)、大分地域大学等生涯教育協議会、数理統計データ解析相談員、熊本大学・大分大学・別府溝部学園短期大学非常勤講師



 

人間科学講座 人間関係学研究室  吉村 匠平(よしむら しょうへい) 准教授
 教育心理学、発達心理学
 教える・学ぶという営みへの現象学的アプローチ。「教える」という行為が内在する、根本的な難しさを、わかりやすく表現すること。協同学習的要素をを取り入れた講義デザインと実践。
 主として学校(幼稚園・保育園を含む)場面での、園児・児童・生徒、教師(大学教員、保育士)、保護者の支援。



 

人間科学講座 人間関係学研究室  関根 剛(せきね つよし) 准教授
 臨床心理学・カウンセリング・臨床心理学的地域支援:心理・行動的に不適応な状態にある方への対人援助の技法と研究です。従来のように、傾聴を主とした方法だけではなく、認知行動療法のような、認知や行動変容に焦点を当てた技法についても関心を持っています。また、臨床心理学の知見を生かして、地域の団体や活動をサポートする実践研究を行っています。
 臨床心理学的な地域支援がテーマになっています。具体的には、犯罪被害者支援とその研修システム、刑務所や少年院収容者に対する被害者教育、いのちの電話などの電話相談の研究・支援をしています。
 大分被害者支援センター、大分いのちの電話等において、相談業務の指導・研修を行っており、対人援助やコミュニケーションスキルの教育訓練経験を長くもっています。また、犯罪被害者支援者のための全国共通研修プログラムの策定をしたり、内閣府の行っている研修モデル案作成調査などにも協力をしています。様々な社会調査や心理検査などのお手伝いもできると思います。



 

人間科学講座 環境保健学研究室  甲斐 倫明(かい みちあき) 教授
 放射線保健、放射線安全に関する研究、医療や原子力を対象とした放射線利用に伴う健康影響や予防に関する研究、有害物質のリスク論に関する研究
 放射線被ばくに伴う発がん影響のリスク解析を発がんモデルの視点から行っています。これと並行して、医療利用、マンモグラフィやCTからの医療被ばくのリスクを解析し、リスクベネフィット分析なども行っています。また、環境リスク論にの立場から、私たちがどのように身の回りのリスクに対応していけばよいかについて考えています。
 医療関係者(放射線技師、看護師)と共同して、放射線被ばくの健康影響や、被ばくの低減方法について検討をしています。



 

人間科学講座 環境保健学研究室  伴 信彦(ばん のぶひこ) 准教授
 放射線影響、放射線防護
 マウスの放射線誘発白血病に着目し、実験及び数理モデルによる解析を行っている。それによって、がん化に至る過程で放射線が果たす役割を明らかにし、より精密なリスク評価を可能にすることを目指している。また、実務的な研究としては医療放射線に着目し、X線CT検査における被ばく線量の測定・評価と、それに基づく発がんリスク評価に取り組んでいる。
 放射線の人体への影響と安全管理について、医療関係者や一般の方等を対象に講演を行っている。



 

人間科学講座 環境保健学研究室  小嶋 光明(おじま みつあき) 助教
 放射線生物学
 低線量放射線による細胞の応答反応を DNA レベルで明らかにすることを目的として研究に取り組んでいる。
 若手放射線生物研究会の幹事として、次の世代を担う若手研究者達と放射線影響研究に関する勉強会等を企画・運営してきた。



 

人間科学講座 健康情報科学研究室  佐伯 圭一郎(さいき けいいちろう) 教授
 疫学・生物統計学
(病気の発生や予防に関連する要因の影響を評価するための,調査,データ解析などの技法。統計学や情報処理についても含んでいます。)
 生活習慣と健康の関わりを研究しています。特に,生活習慣をどのように定義,測定するかについて研究をしてきました。
また,インターネット上の学術情報・健康情報の検索,統計学の実践についての本を何冊も共同執筆しています。
また,関連する領域として,インターネットやコンピュータを使った,研究支援のための研究や健康教育の可能性についても考えています。
 保健医療福祉分野での研究支援を中心に活動したいと考えています
看護研究交流センター主催の「統計・情報処理相談窓口」事業もよろしくお願いします。



 

人間科学講座 健康情報科学研究室  品川 佳満(しながわ よしみつ) 講師
 医療情報学,福祉工学
(医療や福祉分野で扱う情報システムの構築や情報処理に関する研究)
 様々なセンサを利用して,高齢者の日常生活を見守るシステムの開発を行っています.また,計測されたデータから,健康状態や異常状態を推測するデータの分析法に関する研究も行っています.
また最近では,筋萎縮性側索硬化症(ALS)の心・血管系自律神経機の異常性について,24時間心電図の心拍変動解析を用いて解明する研究にも取り組んでいます.
 これまで,企業の方などと一緒に赤外線センサを使った独居高齢者の見守りシステムの開発を行ってきました.



 

人間科学講座 健康情報科学研究室  坂口 隆之(さかぐち たかゆき) 助教
 数理統計学,およびデータ解析.
 統計学の研究を行っています.これまでは,データの位置情報を積極的に活用する「空間統計学」と呼ばれる分野の研究や,国立遺伝学研究所との共同研究に携わってきました.今後は,医療・保健の応用を視野に入れた,より実践的な統計学の教育研究を行っていけたらと思っています.
 現実の複雑な諸問題に対して,統計学者としての立場から,少しでも解決に貢献できればと考えています.



 

人間科学講座 言語学研究室  Gerald Thomas Shirley(ジェラルド トーマス シャーリー) 教授
 英語教育、英語教授法
 英語教育、英語教授法(TEFL)、英語教材作成についての研究
 在日外国人の方が、より安心して医療機関を受診できるよう学生とともに「医療機関の受診に関して」や「妊娠・出産に関して」などのガイドブック作成に取り組んでいます。また、在日外国人の方々に病院受診に関して等の調査を行ない、よりニーズにそったガイドブックの作成を行なっています。



 

人間科学講座 言語学研究室  宮内 信治(みやうち しんじ) 准教授
 英語音声学(発音記号・発音指導)
英語音韻論(Discourse Intonation・音読指導)
英語多読
英語教育
 英語音声によるコミュニケーション技能の向上、特にリスニング能力の向上を中心課題として、英語の音声・音韻・音読指導を行い、その手法や効果を検証している。
また、英語多読の導入にともなう学習者の意欲や能力の変化を検証している。
将来的には、英語多読と英語リスニング能力の相関を明確にし、もって、日本人への英語教育のあり方への一助となる指針をまとめていきたい。
 英語多読は、誰にでも始めることのできる楽しい英語学習法です。大学学園祭(若葉祭、五月開催予定)やオープンキャンパス(8月初旬開催)などの機会に英語多読を紹介してきましたが、今後は、地域住民の皆様のために英語多読用書籍を用意し、英語多読を気軽に楽しんでいただけるような環境を整備できればと考えています。