センター長挨拶

更新日2016.06.08

看護研究交流センター センター長 影山 隆之

看護研究交流センターは大分県立看護科学大学の附属施設であり、大分県における看護、看護学の拠点施設として貢献することを目指して平成16年4月に設置されました。オフィスは大学のメインキャンパス内(大分市廻栖野)にあり、県立病院に隣接した敷地(大分市豊饒)に施設(本学実習センターと併設)を備えています。

現在は、「看護学生による予防的家庭訪問実習を通した地域のまちづくり事業」(文部科学省「地(知)の拠点整備事業」として採択)として平成25年から開始した予防的家庭訪問実習の事務局機能を担っているほか、1)NP教育推進チーム、2)地域交流チーム、3)継続教育チーム、4)国際交流・留学生チーム、5)学術ジャーナルチーム、6)産学官連携推進チームの6チームで活動を進めています。

NP教育推進部門では、大学院でNP(nurse practitioner, 日本では今後、診療看護師(NP)と称される)を育てるコースを全国で初めて開設し、その教育モデル構築、修了生の活動分野拡張と成果の検証、必要な情報の発信などを推進しています。

地域交流部門では本学の地域貢献事業の一環として、地域の病院等の看護研究の支援や研修会等の講師派遣、統計・情報処理相談などの支援事業を行っています。

継続教育部門では、本学同窓会とも連携しながら、卒業生・修了生の生涯教育や交流・Uターン支援などを行っています。

 国際協力・留学生部門ではこれまで、JICAと共同でウズベキスタンの看護教育改善事業に協力したり、海外からの研修生受入れ・研修プログラムの企画・運営・本学で学ぶ留学生のサポートを行ったりすることで、グローバル時代における本学の使命を果たすことに努めています。

 学術ジャーナル部門で編集発行するインターネットジャーナル「看護科学研究」 は、1999年に創刊された国内最初の看護系電子ジャーナルです。オープンアクセスジャーナルであり、編集には国内外の様々な関連分野の専門家が携わっています。

今日の大学には、教育・研究と並んで地域貢献活動が強く求められています。本学が県立の看護系単科大学であるという特徴を活かし、これらの地域貢献活動を通して、県民に貢献し、現任の看護職の皆さまに連携と研修の場を提供してゆきたいと考えています。本センターに関心をお持ちいただき、ご協力をいただければ幸いです。本センターがさらに成長するために、新しいアイディア、リクエストを通して新たなエネルギーをお与えていただければ幸いです。