私たちの大学は、看護学部のみの単科大学です。 平成21年4月現在、全国各地には178校の看護系の大学がありますが、本学のように一つの学部のみの大学は、今後、だんだん少なくなっていくものと思われます。これは、大学改革の一環として、公立大学の法人化が進められており、法人化を機に、多くの県において単科の看護大学としてスタートした大学が、他の県立大学と統合されていくからです。本学は、平成18年4月の法人化の際に、従来通り、単科大学として運営していく道を選択しました。学問としての看護学、職業としての看護を自律的に発展させ、看護職を目指して入学してきた学生さん達が自信と誇りもって学ぶことができる教育環境を作りたいと考えた結果ですが、今も、最適な選択であったと誇りに思っております。単科大学であることの特徴を活かして、一人ひとりの学生さんの個性を大切にし、優秀な人材として育てるあげるために、学生と教職員の双方から「一人ひとりの顔の見える」大学運営を行っております。 看護という職業は、みなさんが想像する以上に大変な仕事ですが、人々が最も大切であると考えている「いのち」、「健康」、また、最も不安に思っている「病気」と、直接、対峙しながら人々と係っていく仕事であり、とてもやりがいのある仕事です。現在のように、さまざまな社会の仕組みなどが目まぐるしく変化し、将来が、不透明な世の中にあって、一生を通してプライドをもってやり遂げることができる専門性の高い職業を手にするということは、これからのみなさんの長い人生にとって素晴らしいことだと思います。教職員が一丸となって、学生のみなさんを専門職の卵として育て上げます。学生、卒業生は大学にとって宝物です。本学を巣立ったたくさんの先輩達も、全国各地で活躍しており、大学を支えてくれております。 大分の素晴らしい自然環境の中に立地しております私どもの大学は、外観はもちろんのこと、施設・設備、さらには教育の中身もとても充実しており、みなさんに胸を張って自慢できる大学です。
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