大学紹介

母性看護学

更新日:2021年9月2日 ページ番号:0000044

 

教員紹介

教授 林 猪都子 Itoko Hayashi

助教 永松 いずみ Izumi Nagamatsu

助教 徳丸 由布子 Yuko Tokumaru

助手 今村 知子 Tomoko Imamura

担当科目

母性看護学概論(2年次前期)

母性の概念や対象の特性、母性看護の対象を取り巻く社会の変遷と現状、およびライフステージにおける女性の健康と健康問題を通して、母性看護の役割と機能について学ぶ。

母性看護援助論I(2年次後期)

妊娠期、分娩期の生理と異常および心理・社会的特徴とその看護について学ぶ。

母性看護援助論II(3年次前期)

分娩期、産褥期、新生児の生理と異常及び心理・社会的特徴とその看護について学ぶ。

母性看護学演習(3年次前期)

妊娠期の異常や産褥期の看護について、グループ学習を通して学習を深め、看護実践に必要な知識を養う。

ウエルネスの視点から周産期における母子とその家族の全体像を把握し、対象者の看護過程を通して必要な援助ができる基礎能力を養う。

母子の特徴を理解して、母性看護に必要な看護技術を習得する。また、演習体験を通して、看護を受ける対象者の状況や心理を推察する。

母性看護学実習(3年次後期)

周産期における母子とその家族を対象に、ウェルネスの視点からその全体像を把握し、看護過程の展開を通して必要な援助を提供できるための基礎能力を養う。また、母子及びその家族に対して看護専門職者が果たすべき役割について理解するとともに、周産期医療における関連領域専門職との連携について学ぶ。

卒業論文テーマ

2021年度

妊娠期から育児期までの父親役割を促すための支援に関する文献研究

多胎における父親・母親の親意識に関する文献研究

つわりの実態とつわり症状軽減のための対処法に関する文献研究

10代母親に対して看護職が行う支援に関する文献研究

2020年度

女子看護大学生におけるマタニティマークと逆マタニティマークに関する意識

卒乳・断乳における母乳育児支援の実態とニーズに関する文献研究

コロナ禍における女子看護大学生の日常生活とストレスが月経前症状に及ぼす影響

やせ妊婦と栄養の関連に関する文献研究

2019年度

A県3市の子育て世代包括支援センターによる支援内容と今後の課題

流産・死産を経験した女性への看護に関する文献研究

健康女性の尿失禁とその原因に関する文献研究

2018年度

看護女子高校生の月経周期に影響を及ぼす原因の検討

褥婦が就業を継続する原因

女子看護大学生におけるHpvワクチン接種の有無による意識の相違

2017年度

分娩時夫立ち会いの有無における夫の分娩時の行動や意識の相違

出産後の会陰部痛の経日的変化及び日常生活動作との関係

妊娠期・退院時・産後1か月での母乳育児に対する意識の変化と実際

2016年度

女子学生のやせ願望と食行動に関する文献研究

高校生男女の月経や月経教育に関する意識の相違

A市の産科医療機関における産後ケアの実態

月経随伴症状の経日的変化と身体活動量

2015年度

高校生の子育て観と地域特性との関連‐合計特殊出生率2.0以上の地域と2.0以下の地域を比較して‐

女子看護大学生における冷え性と身体状況および生活習慣との関連

高校生におけるインターネット利用と性意識に関する研究

産後1か月と3,4か月における母親身体・心理状態と産後ケアニーズの相違

2014年度

産後ケアのニーズと希望する褥婦の背景原因

日本と海外における水中出産の安全性と効果についての文献検討

冷え症が妊娠に及ぼす影響に関する文献研究

夫婦の関係性が父親の育児に及ぼす影響に関する文献検討

2013年度

女子看護大学生における子宮頸がん検診受診行動に関連する原因の検討

女子看護大学生の避妊に対する認識

妊娠末期の妊婦のセルフケア行動に関する研究

都道府県別にみた妊産婦が選択できる出産場所の現状と課題