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科目一覧へ戻る | 2025/05/14 現在 |
開講科目名 /Course |
広域看護学概論Ⅱ |
---|---|
時間割コード /Course Code |
K00002 |
開講所属 /Course Offered by |
大学院博士前期課程看護学研究科看護学専攻/ |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
川南 公代 |
コース /course |
地域看護学コース |
---|---|
専攻・コース /course |
広域看護学コース |
必修・選択 / |
必修 |
授業回数 | 8 |
開講時期 /Semester term |
前期前半 、 前期後半 、 後期前半 、 後期後半 |
学年 /Grade |
1年 |
担当教員 / |
川南公代、小野治子、首藤佐織、妻木美香、藤内修二 |
講義形態 /Class Type |
講義 |
オンライン授業の実施について /online |
対面のみ |
科目の目的と概要 |
公衆衛生看護活動に理論やモデルを活用する意義を理解し、対象を理解するために理論やモデルを選択し、公衆衛生看護の実践にいかすプロセスを学ぶ。個人・家族・集団の 視点、家庭・職場・学校の視点、新生児から高齢者までのあらゆるライフステージの視点、異なる健康レベルの対象の生活と健康を守り高める視点をもち、活用できる理論やモデルを探究する。 本科目は、発表、ディスカッションにて進める。教員は、発表やディスカッションに対して、フィードバックを行う。 |
授業計画 |
01. 公衆衛生看護活動に理論・モデルに活用する意義 02. 公衆衛生看護活動に活用できる理論①個人・家族を理解するための理論と活用 03. 公衆衛生看護活動に活用できる理論②集団・組織を理解するための理論と活用 04. 公衆衛生看護活動に活用できる理論③コミュニティを理解するための理論と活用① 05. 公衆衛生看護活動に活用できる理論④コミュニティを理解するための理論と活用② 06. 公衆衛生看護活動に活用できる理論⑤コミュニティを理解するための理論と活用③ 07. 公衆衛生看護活動に活用できる理論⑤コミュニティを理解するための理論と活用④ 08. 公衆衛生看護活動における理論の活用 09. まとめ |
その他の授業の工夫 |
・発表は、各自が2回は必ず行う。 ・全ての実習終了後、理論やモデルを活用して実習を振り返る機会を持つ。 |
時間外学修 |
・講義でプレゼンする発表資料は、事前に教員のコンサルテーションを受けながら準備する。 ・選択した理論の発表資料の内容は、講義時に説明する。 ・理論発表時の発表者以外は、発表者が選択した理論について、自己学習する。所有している書籍等も活用する。 ・講義後は、配布資料や関連分野の文献・書籍等を読み、公衆衛生看護に活用できる理論の理解を深める。 |
評価方法と評価割合 |
授業参加度:30%、提出物:50%、レポート:20% |
テキスト | 公衆衛生看護学テキスト2 公衆衛生看護の方法と技術 第2版(医師薬出版) |
参考書 | 別途指示する。 |
履修する上で必要な要件 | |
その他 | |
到達目標 |
・公衆衛生看護活動に理論やモデルを活用する意義を説明できる。 ・対象を理解するために選択した理論やモデルについて、理論やモデルが出来た時代や社会的背景、理論家自身が理論を作成した背景、理論の内容を説明できる。 ・選択した理論を具体的に事例や活動等を用いて、どのように実践にいかすかを説明できる。 |
実務家教員の有無 /Practical teacher |
有 |
実務家教員詳細 /Practical teacher details |
川南公代:行政の保健師、小野治子:高等学校の養護教諭、首藤佐織:行政の保健師、妻木美香:行政の保健師 |
教員以外で指導に関わる者の実務経験の有無 /Practical experience of non-teachers involved in teaching |
有 |
教員以外で指導に関わる者の実務経験:内容 /Contents of practical experience of non-teachers involved in teaching |
藤内修二:プリシード・プロシード・モデルの専門家 |
実務経験を生かした教育内容 /Educational content utilizing practical experience |
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DPとの対応(研究者) /Response with DP (researchers) |
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DPとの対応(研究者養成) /Response with DP (training of researchers) |
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DPとの対応(看護管理・リカレント) /Response to DP (nursing management / recurrent) |
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DPとの対応(NP) /Response to DP (NP) |
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DPとの対応(広域看護学) /Correspondence with DP (Wide Area Nursing) |
1.対象者個人・家族の健康アセスメントを包括的にできる能力 、 2.対象者個人・家族のセルフケア能力を引き出し、自己変容を支援できる能力(グループの力を活用する) 、 3.地域社会全体の健康レベルをアセスメントできる能力 、 4.地域社会の健康レベルを改善改革し向上させるマネジメント能力・リーダーシップ能力 、 5.地域社会の保健医療福祉システムやソーシャルキャピタルを活用および開発する能力 、 6.地域社会の課題を的確に評価し、健康政策を立案し、遂行できる能力 |
DPとの対応(助産学) /Correspondence with DP (Midwifery) |