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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/05/14 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
広域看護管理特論
時間割コード
/Course Code
K00004
開講所属
/Course Offered by
大学院博士前期課程看護学研究科看護学専攻/
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
持田 恵理
コース
/course
地域看護学コース
専攻・コース
/course
広域看護学コース
必修・選択
/ 
必修
授業回数 15
開講時期
/Semester term
後期前半 、 後期後半
学年
/Grade
1年
担当教員
/ 
持田恵理、川南公代
講義形態
/Class Type
講義
オンライン授業の実施について
/online
対面のみ
科目の目的と概要 公衆衛生看護管理の概念、基本理論を理解し、管理的な立場の保健師の役割・機能について習得する。また、公衆衛生看護活動を展開するに当たり、チームの一員としての役割を理解し、チームの生産性向上への貢献する役割について実習経験を通して考察する。

授業計画 01. 公衆衛生看護管理の概念
02. 組織論
03. 組織(行政)の基本方針・基本計画
04. 施策(政策)の仕組み
05. 公衆衛生看護管理①地区管理
06. 公衆衛生看護管理②事例管理
07. 公衆衛生看護管理③事業管理
08. 公衆衛生看護管理④組織管理
09. 公衆衛生看護管理⑤人事管理
10. 公衆衛生看護管理⑥予算管理
11. 公衆衛生看護管理⑦情報管理
12. 公衆衛生看護管理⑧健康危機管理
13. 新任期が担う公衆衛生看護管理の実際
14. 管理的ポストが担う公衆衛生看護管理の実際
15. まとめ
その他の授業の工夫 講義、グループワーク、プレゼンテーションを組み合わせ、看護管理に関する関心や経験を踏まえた参加型の授業を行う。
時間外学修 講義後は示された資料や関連分野の文献・書籍等を読み、公衆衛生看護管理に関する用語やシステムの理解を深めること。
評価方法と評価割合 授業参加度:25%、提出物:35%、レポート:40%
テキスト ハンドアウトとして適宜配布する。
参考書 別途指示する。
履修する上で必要な要件
その他
到達目標 ・公衆衛生看護における管理の必要性について、説明できる。
・公衆衛生看護管理の機能について、説明できる。
・実習経験を基に具体的に、公衆衛生看護管理を説明できる。
実務家教員の有無
/Practical teacher
実務家教員詳細
/Practical teacher details
持田恵理:行政の保健師、川南公代:行政の保健師
教員以外で指導に関わる者の実務経験の有無
/Practical experience of non-teachers involved in teaching
教員以外で指導に関わる者の実務経験:内容
/Contents of practical experience of non-teachers involved in teaching
県の保健師
実務経験を生かした教育内容
/Educational content utilizing practical experience
実務経験を活かし、公衆衛生看護管理を教育できる。
DPとの対応(研究者)
/Response with DP (researchers)
DPとの対応(研究者養成)
/Response with DP (training of researchers)
DPとの対応(看護管理・リカレント)
/Response to DP (nursing management / recurrent)
DPとの対応(NP)
/Response to DP (NP)
DPとの対応(広域看護学)
/Correspondence with DP (Wide Area Nursing)
1.対象者個人・家族の健康アセスメントを包括的にできる能力 、 2.対象者個人・家族のセルフケア能力を引き出し、自己変容を支援できる能力(グループの力を活用する) 、 3.地域社会全体の健康レベルをアセスメントできる能力 、 4.地域社会の健康レベルを改善改革し向上させるマネジメント能力・リーダーシップ能力 、 5.地域社会の保健医療福祉システムやソーシャルキャピタルを活用および開発する能力 、 6.地域社会の課題を的確に評価し、健康政策を立案し、遂行できる能力 、 7.倫理的意思決定能力
DPとの対応(助産学)
/Correspondence with DP (Midwifery)

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