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科目一覧へ戻る | 2025/05/14 現在 |
開講科目名 /Course |
広域看護学実践演習Ⅰ |
---|---|
時間割コード /Course Code |
K00022 |
開講所属 /Course Offered by |
大学院博士前期課程看護学研究科看護学専攻/ |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
小野 治子 |
コース /course |
地域看護学コース |
---|---|
専攻・コース /course |
広域看護学コース |
必修・選択 / |
必修 |
授業回数 | 8 |
開講時期 /Semester term |
前期前半 、 前期後半 、 後期前半 、 後期後半 |
学年 /Grade |
1年 |
担当教員 / |
小野治子、川南公代、首藤佐織、妻木美香 |
講義形態 /Class Type |
演習 |
オンライン授業の実施について /online |
対面のみ |
科目の目的と概要 |
地域生活支援実習と連動し、各自の事例を通しての学生自身の学びのディスカッションを通じて、多様な事例と支援方法について理解を深める。 学生は、主体的に発表、ディスカッションを進める。教員は、発表やディスカッションに対してフィードバックを行う。 |
授業計画 |
01. 初回家庭訪問の振り返り(事例の紹介 6月) 02. 初回家庭訪問の振り返り(事例の紹介 7月) 03. 中間報告(今後の支援の方向性について) 04. 中間報告(今後の支援の方向性について) 05. 家庭訪問のまとめの準備(地域生活支援実習の発表準備) 06. 家庭訪問のまとめの発表(地域生活支援実習の発表) 07. 家庭訪問のまとめの発表(地域生活支援実習の発表) 08. 振り返り |
その他の授業の工夫 |
健康教育特論、地域生活支援実習を連動し、家庭訪問を行う上で必要な技術や知識を活用し、実施している地域生活支援実習について振り返る。各自学生の事例の振り返り、ディスカッションを行うことで、それぞれの事例の応じた保健師の役割や社会資源の活用について理解を深める。発表時の司会進行は学生が担当する。 1)学内での実習報告会(初回・中間8月・最終2月)を開催し、実習での学びを報告・共有する。 【共有・発表の目的】 初回発表:初めての訪問での困りや感動の共有 中間発表:事例の共有し、支援の方向性への助言を得る。 最終発表:地域生活支援実習を通しての学生自身の学びについて一貫性を持って報告する。 2)学内での実習報告会に向けて、実習内容をまとめ、プレゼンテーションの準備し、事前に教員の助言を得る。 3)分かりやすくプレゼンテーションし、質疑応答に対応する。 |
時間外学修 | 発表資料は、事前に教員のコンサルテーションを受けながら準備する。資料の内容は、講義で習得した知識や理論やモデルを用いて、実践的な家庭訪問の方法、意義、保健師の役割などを含む。 |
評価方法と評価割合 | 授業参加度:30%、提出物:50%、レポート課題:20% |
テキスト | 公衆衛生看護学テキストシリーズ(医歯薬出版) |
参考書 | 参考書は別途指示する。 |
履修する上で必要な要件 | |
その他 | |
到達目標 |
1.事例の共有を通じて、対象者の健康ニーズの個別性、多様性を説明できる。 2.訪問を通しての学生自身の学びについて一貫性を持って報告できる。 |
実務家教員の有無 /Practical teacher |
有 |
実務家教員詳細 /Practical teacher details |
小野治子:高等学校・支援学校の養護教諭、川南公代:行政の保健師、首藤佐織:行政の保健師、妻木美香:行政の保健師 |
教員以外で指導に関わる者の実務経験の有無 /Practical experience of non-teachers involved in teaching |
無 |
教員以外で指導に関わる者の実務経験:内容 /Contents of practical experience of non-teachers involved in teaching |
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実務経験を生かした教育内容 /Educational content utilizing practical experience |
実践してきた豊富な保健活動経験をもとに学生を指導する。 |
DPとの対応(研究者) /Response with DP (researchers) |
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DPとの対応(研究者養成) /Response with DP (training of researchers) |
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DPとの対応(看護管理・リカレント) /Response to DP (nursing management / recurrent) |
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DPとの対応(NP) /Response to DP (NP) |
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DPとの対応(広域看護学) /Correspondence with DP (Wide Area Nursing) |
1.対象者個人・家族の健康アセスメントを包括的にできる能力 、 2.対象者個人・家族のセルフケア能力を引き出し、自己変容を支援できる能力(グループの力を活用する) 、 3.地域社会全体の健康レベルをアセスメントできる能力 、 4.地域社会の健康レベルを改善改革し向上させるマネジメント能力・リーダーシップ能力 、 5.地域社会の保健医療福祉システムやソーシャルキャピタルを活用および開発する能力 、 6.地域社会の課題を的確に評価し、健康政策を立案し、遂行できる能力 、 7.倫理的意思決定能力 |
DPとの対応(助産学) /Correspondence with DP (Midwifery) |