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科目一覧へ戻る | 2025/05/14 現在 |
開講科目名 /Course |
看護管理学演習/Nursing Administration Seminar |
---|---|
時間割コード /Course Code |
RR0001 |
開講所属 /Course Offered by |
大学院博士前期課程看護学研究科看護学専攻/ |
単位数 /Credits |
4.0 |
学年 /Year |
2 |
主担当教員 /Main Instructor |
福田 広美 |
コース /course |
看護管理・リカレントコース |
---|---|
専攻・コース /course |
看護管理・リカレント |
必修・選択 / |
選択 |
授業回数 | 30 |
開講時期 /Semester term |
前期前半 、 前期後半 、 後期前半 、 後期後半 、 別途指示 |
学年 /Grade |
2年 |
担当教員 / |
福田広美 |
講義形態 /Class Type |
演習 |
オンライン授業の実施について /online |
一部オンライン |
科目の目的と概要 | 本科目は看護管理実践力を高めることを目的とする。看護管理実践に関する演習のテーマを検討し、演習テーマに関する情報の収集と分析を行い、看護管理の実践で取り組む課題に対し計画を立案する。さらに、立案した計画を実際に実践し評価を行う。最終的に文献等を活用した考察を行うことで、看護管理の実践向上に繋げる。 |
授業計画 |
01.ガイダンス・演習テーマの検討 看護管理の実践現場を振り返り、組織における近年の動向や将来ビジョンを踏まえて、本科目で取り組むテーマを検討する。 02-07.演習テーマに関する情報の収集と分析(1) 演習テーマに関する課題をより明確にするために、組織分析の手法を用いた情報の収集と分析を行う。情報収集は、演習テーマに関する客観的なデータを実践現場の協力を得ながら収集する。さらに、情報収集したデータを組織内の協力を得ながら分析を行う。情報収集と分析はプレゼンテーションと討論を通して課題を明確にする。 08-11.演習テーマに関する情報の収集と分析(2) 演習テーマに関する知見を広げ、理解を深めるために新たな看護管理の実践現場でフィールドワークを行う。このフィールドワークを通して得た情報を分析に活用し、計画で取り組む課題を明確にする。 12-17.演習テーマに関する目的・目標と計画の立案 演習テーマに関する情報収集と分析を通して明らかにした課題に対して、目的や目標を組織内の協力を得て検討し計画を立案する。目的や目標、計画に関するプレゼンテーションと討論を行い、より具体的な立案に繋げる。 18-23.演習テーマに関する計画の実践 演習テーマに関する計画について、組織内の協力を得ながら実践を行う。実践は、必要時に計画を修正しながら目的や目標を達成できるよう、実践に関するプレゼンテーションを行い、討論や意見交換を通してより良い実践を目指す。 24-29.演習テーマに関する実践の評価 演習テーマに関する計画の実践を振り返り評価を行う。実践に関する評価は、プレゼンテーションを行い討論や意見交換を通して、新たな目標や計画の策定に繋げる。 30. 看護管理学演習のまとめ 演習テーマに関する情報収集、分析から計画、実践と評価に至るプロセス全体を振り返り、文献を活用した振り返りとまとめを行う。最終的にプレゼンテーションや意見交換を通して看護管理実践力の向上に繋げる。 |
その他の授業の工夫 | 看護管理の実践現場において演習テーマを選び、フィールドワークや看護管理の実践、プレゼンテーションや討論、意見交換を通して実践力を高める。 |
時間外学修 |
事前学習:演習の進度に合わせて実践およびプレゼンテーション資料の作成を行う(4h)。 事後学修:演習指導やアドバイス等をもとに追加修正を行い演習の実践を行う(4h)。 |
評価方法と評価割合 | 看護管理学演習レポート:80%、フィールドワークレポート:20% |
テキスト | |
参考書 |
看護管理学習テキスト 第3版 第1巻 ヘルスケアシステム論(日本看護協会出版会) 看護管理学習テキスト 第3版 第2巻 看護サービスの質管理(日本看護協会出版会) 看護管理学習テキスト 第3版 第3巻 人材管理論(日本看護協会出版会) 看護管理学習テキスト 第3版 第4巻 組織管理論(日本看護協会出版会) 看護管理学習テキスト 第3版 第5巻 経営資源管理論(日本看護協会出版会) 看護管理学習テキスト 第3版 別巻 看護管理基本資料集(日本看護協会出版会) |
履修する上で必要な要件 | |
その他 | |
到達目標 |
・看護管理実践に関するテーマを検討し、情報収集と分析を通して課題を明らかにできる。 ・優先度の高い課題に対して看護管理実践計画を立案することができる。 ・立案した看護管理実践計画を実践・評価を行うことができる。 ・看護管理実践を振り返り、今後に向けた考察を行うことができる。 |
実務家教員の有無 /Practical teacher |
有 |
実務家教員詳細 /Practical teacher details |
福田広美:病院の看護師として勤務 |
教員以外で指導に関わる者の実務経験の有無 /Practical experience of non-teachers involved in teaching |
無 |
教員以外で指導に関わる者の実務経験:内容 /Contents of practical experience of non-teachers involved in teaching |
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実務経験を生かした教育内容 /Educational content utilizing practical experience |
実務経験を活かして看護管理演習に関する教育を行う |
DPとの対応(研究者) /Response with DP (researchers) |
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DPとの対応(研究者養成) /Response with DP (training of researchers) |
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DPとの対応(看護管理・リカレント) /Response to DP (nursing management / recurrent) |
1.看護学に関する幅広い専門的知識および能力 、 2.共通科目を通して得た、問題解決能力、批判的・論理的思考力、分析および看護管理に関する能力 、 3.研究に必要な英文原著論文を読める力、情報処理能力、及び研究に関する能力 、 4.特別研究と通して得た、研究分野の論文をレビューする力、課題を洞察する力、データを分析する力を身に |
DPとの対応(NP) /Response to DP (NP) |
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DPとの対応(広域看護学) /Correspondence with DP (Wide Area Nursing) |
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DPとの対応(助産学) /Correspondence with DP (Midwifery) |