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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/04/07 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
環境健康科学特論Ⅱ
時間割コード
/Course Code
U11001
開講所属
/Course Offered by
大学院博士後期課程看護学研究科健康科学専攻/
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3
主担当教員
/Main Instructor
市瀬 孝道
必修・選択
/ 
必修
開講時期
/Semester term
別途指示
学年
/Grade
1年 、 2年 、 3年
担当教員
/ 
市瀬孝道 吉田成一 
講義形態
/Class Type
講義
オンライン授業の実施について
/online
オンライン
科目の目的と概要 環境中にはさまざまな毒性物質や刺激物質が存在する。生物の作る毒素、水銀などの重金属、ダイオキンなどの有機塩素化合物や農薬、大気汚染物質、時として薬や食品添加物、化粧品なども有害物質となりうる。これら健康被害をもたらす環境の中の様々な毒性物質や生体反応を助長する刺激物質等について学び、これらの知識を疾病予防や健康管理に活用できるようにする。
授業計画 <オムニバス形式>
[市瀬 孝道/8回]環境中の毒性物質や刺激物質に対する健康影響
・ 地球環境と毒性物質
・ ガス状大気汚染物質の健康問題
・ 粒子状大気汚染物質の健康問題
・ 自然ダストによる健康問題
・ アスベストの健康問題
・ バイオエアロゾルによる健康問題
・ 重金属による健康問題
・ ダイオキシンや生物化学物質による健康問題

[吉田 成一/7回]環境中の毒性物質や刺激物質の生殖器系への影響、次世代影響
・農薬、重金属類による雄性生殖機能への影響
・内分泌かく乱化学物質の健康影響
・大気汚染物質による雄性生殖機能への影響
・農薬、重金属類の次世代影響
・大気汚染物質の次世代影響
・ナノマテリアルの生殖機能への影響
・最近の話題
その他の授業の工夫 現在のトピックスについても随時講義する。
時間外学修 関連学会への参加
評価方法と評価割合 出席とレポート
市瀬孝道 50%
吉田成一 50%
テキスト 教員が用意したプリントを用いる。
その他
評価方法
履修する上で必要な要件
実務家教員の有無
/Practical teacher
実務家教員詳細
/Practical teacher details
教員以外で指導に関わる者の実務経験の有無
/Practical experience of non-teachers involved in teaching
実務経験を生かした教育内容
/Educational content utilizing practical experience
DP(後期看護学)
/DP
研究発表の機会を通し身につけた、論理的に構成した発表・ディスカッションができる論理的説明能力を持つ 、 査読付き学術誌の投稿受理を必要条件とする博士論文を提出、学術的価値、新規性、応用的価値等を審査する。

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