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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/04/07 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
特別研究/Doctor's Thesis
時間割コード
/Course Code
U20001
開講所属
/Course Offered by
大学院博士後期課程看護学研究科健康科学専攻/
単位数
/Credits
8.0
学年
/Year
1,2,3
主担当教員
/Main Instructor
稲垣 敦
必修・選択
/ 
必修
開講時期
/Semester term
前期前半 、 前期後半 、 後期前半 、 後期後半
学年
/Grade
1年 、 2年 、 3年
担当教員
/ 
主指導教員1名、副指導教員1名
講義形態
/Class Type
講義
オンライン授業の実施について
/online
一部オンライン
科目の目的と概要  博士課程(後期)における最終的な成果として、博士論文を作成する。この博士論文の作成を通して、研究能力、発表能力、論理的説明能力等を身につける。
授業計画 ・指導教員の決定(学生便覧の「修士・博士の指導教員に関するガイドライン」を参照)
・研究テーマの選定
・研究計画の立案
・論文レビュー報告会でポスター発表(1年次8月)
・倫理委員会に研究計画書を作成・申請・修正・再提出・合格(学生便覧の「研究の倫理・安全に関する指針」、「動物実験規程」、「研究計画の申請に関する手引き」、http://www.oita-nhs.ac.jp/about/disclosure/ethics.htmlを参照)
・研究計画報告会でポスター発表(1年次3月)
・実験や調査開始
・分析
・研究中間報告会でポスター発表(2年次8月)
・学術論文の作成・投稿
・博士論文執筆(学生便覧の「博士論文提出要領」を参照)
・博士論文提出(学生便覧の「博士論文提出要領」、「博士論文審査要領」を参照)
・博士論文審査会の日程調整
・博士論文審査会で発表・質疑応答(学生便覧の「博士論文提出要領」、「博士論文審査要領」を参照)
・審査結果の返却・公表
・博士論文の修正
・修正論文の提出
・博士論文審査会でチェック
・研究科委員会で合否の判定
・研究成果報告会で発表
・論文と要旨の紙版とPDF版を提出(学生便覧の「博士論文審査要領」、http://www.oita-nhs.ac.jp/graduate/doctoral_thesis.html、https://oita-nhs.repo.nii.ac.jp/)
(以上、学生便覧の「博士研究指導ガイドライン」を参照)





その他の授業の工夫 ・学生および教員の都合の良い時間帯に論文指導を行う。
・ポスター発表による論文レビュー報告会(1年次8月)、研究計画報告会(1年次3月)、研究中間報告会(2年次8月)を開催しており、多数の教員からコメントをもらえる。
・必要に応じて、学内外の教員から専門的立場からコメントをもらうことができる。

時間外学修 ・特に、特別研究の時限は定めない。
評価方法と評価割合 ・主査1名、副査2名からなる博士論文審査会での発表(30分)および質疑応答(30分)に基づいて審査し、研究科委員会で最終的に合否を判定する。最終試験はこの論文審査会をもって当てることができる

・以下の項目から総合的に評価し、合否を決定する(学生便覧の「博士論文審査のためのクライテリア」を参照)
1) 研究目的が明確であるか。
2) 関連する先行研究のレビューは十分か。
3) 研究方法が研究目的を到達するために適切なものになっているか。
4) 結果のまとめ方、解釈は適切か。
5) 考察の記述は適切か。
6) 文献は適切に引用されているか。
7) 全体として新規性が明示され、当該分野の学問の発達に貢献できる内容を含んでいるか。
8) 論文として体裁が整っているか。


テキスト ・特になし。
その他 ・博士論文と修了要件となっている他の科目の単位取得により、博士(健康科学)の学位を授与する。
評価方法
履修する上で必要な要件
実務家教員の有無
/Practical teacher
実務家教員詳細
/Practical teacher details
教員以外で指導に関わる者の実務経験の有無
/Practical experience of non-teachers involved in teaching
実務経験を生かした教育内容
/Educational content utilizing practical experience
DP(後期看護学)
/DP
研究発表の機会を通し身につけた、論理的に構成した発表・ディスカッションができる論理的説明能力を持つ 、 査読付き学術誌の投稿受理を必要条件とする博士論文を提出、学術的価値、新規性、応用的価値等を審査する。

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