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科目一覧へ戻る | 2022/06/28 現在 |
開講科目名 /Course |
助産過程展開演習/Midwifery process deployment seminar |
---|---|
時間割コード /Course Code |
J00012 |
開講所属 /Course Offered by |
大学院博士前期課程看護学研究科看護学専攻/ |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
樋口 幸 |
専攻・コース /course |
助産学コース |
---|---|
必修・選択 / |
必修 |
開講時期 /Semester term |
後期前半 、 後期後半 |
学年 /Grade |
1年 |
担当教員 / |
樋口 幸、梅野 貴恵 |
講義形態 /Class Type |
演習 |
オンライン授業の実施について /online |
一部オンライン |
科目の目的と概要 | 助産を実践するための基本的な助産過程の展開を、ペーパーペイシェントを用いて習得し、実践への応用能力を身に付ける。助産診断の概念および助産診断のプロセスに基づき、妊娠期および分娩期における母児の安全・安楽を保障するために、妊産婦の身体的・心理的・社会的健康状態、胎児の発育・発達および健康状態について判断し助産診断名を記述し、ケア計画を立案できる能力を習得する。 |
授業計画 |
01.助産診断の概念、助産過程の展開とは 02.妊娠期の経過診断と健康生活診断 03.ペーパーペイシェント:妊娠期の経過診断(1) 04.ペーパーペイシェント:妊娠期の経過診断(2) 05.ペーパーペイシェント:妊娠期の健康生活診断(1) 06.ペーパーペイシェント:妊娠期の健康生活診断(2) 07.ペーパーペイシェント:妊娠期の助産診断名と助産目標 08.ペーパーペイシェント:妊娠期の助産計画 09.妊婦健康診査時の経過診断と健康生活診断(1) 10.妊婦健康診査時の経過診断と健康生活診断(1) 11.分娩期の経過診断と健康生活診断 12.ペーパーペイシェント:分娩期の経過診断(1) 13.ペーパーペイシェント:分娩期の経過診断(2) 14.ペーパーペイシェント:分娩期の健康生活診断(1) 15.ペーパーペイシェント:分娩期の健康生活診断(2) 16.ペーパーペイシェント:分娩期の助産診断名と助産目標 17.ペーパーペイシェント:分娩期の助産計画 18.ペーパーペイシェント:分娩経過中の変化をとらえた経過診断の修正 19.ペーパーペイシェント:分娩経過中の変化をとらえた助産計画の修正 20.ペーパーペイシェント:ハイリスク産婦の経過診断(1) 21.ペーパーペイシェント:ハイリスク産婦の経過診断(2) 22.ペーパーペイシェント:ハイリスク産婦の健康生活診断(1) 23.ペーパーペイシェント:ハイリスク産婦の健康生活診断(2) 24.ペーパーペイシェント:ハイリスク産婦の助産診断名と助産目標 25.ペーパーペイシェント:ハイリスク産婦の助産計画 26.ペーパーペイシェント:ハイリスク産婦の分娩経過中の医療介入による経過診断の修正(1) 27.ペーパーペイシェント:ハイリスク産婦の分娩経過中の医療介入による経過診断の修正(2) 28.ペーパーペイシェント:ハイリスク産婦の分娩経過中の医療介入による助産計画の修正(1) 29.ペーパーペイシェント:ハイリスク産婦の分娩経過中の医療介入による助産計画の修正(2) 30.助産計画の修正 |
その他の授業の工夫 |
ペーパーペイシェントの個人学習ののち、2~3人のグループワーク、発表、ディスカッションを行う。 グループワーク時にパソコン入力し、発表は出力したものを貼りだし、プレゼン形式で行う。 |
時間外学修 | 個人学習やレポートの修正などで、30時間以上を要す。 |
評価方法と評価割合 | レポート:ディスカッション=80:20 |
テキスト |
・実践マタニティ診断第4版 医学書院 ・今日の助産 南江堂 ほか |
その他 | |
実務家教員の有無 /Practical teacher |
有 |
実務家教員詳細 /Practical teacher details |
梅野貴恵:病院の助産師 樋口幸:病院の助産師 |
教員以外で指導に関わる者の実務経験の有無 /Practical experience of non-teachers involved in teaching |
無 |
教員以外で指導に関わる者の実務経験:内容 /Contents of practical experience of non-teachers involved in teaching |
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実務経験を生かした教育内容 /Educational content utilizing practical experience |
エビデンスに基いた事例の助産診断、助産診断に基づいた実際に経験した事例の話をふまえて教授する。 |
DPとの対応(研究者養成) /Response with DP (training of researchers) |
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DPとの対応(看護管理・リカレント) /Response to DP (nursing management / recurrent) |
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DPとの対応(NP) /Response to DP (NP) |
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DPとの対応(広域看護学) /Correspondence with DP (Wide Area Nursing) |
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DPとの対応(助産学) /Correspondence with DP (Midwifery) |
1.妊産褥婦、胎児、新生児に対して助産過程を展開できる自立した助産ケア能力 、 2.女性の一生における性と生殖に関する健康課題に対する支援能力 、 3.他職種と協働し社会資源を活用・開発し、個人および社会の性と生殖に係わる健康問題を解決できる能力 、 4.助産システムの活用・調整および助産管理能力 、 5.助産・助産学の発展に寄与できる研究開発能力 、 6.倫理的意思決定能力 |
DPとの対応(健康科学) /DP |