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科目一覧へ戻る | 2022/06/28 現在 |
開講科目名 /Course |
地域マネジメント実習Ⅰ |
---|---|
時間割コード /Course Code |
K00025 |
開講所属 /Course Offered by |
大学院博士前期課程看護学研究科看護学専攻/ |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
小野 治子 |
専攻・コース /course |
広域看護学コース |
---|---|
必修・選択 / |
必修 |
開講時期 /Semester term |
前期前半 、 前期後半 、 後期前半 |
学年 /Grade |
|
担当教員 / |
甲斐優子、小野治子、藤本優子、佐藤愛、加藤典子 |
講義形態 /Class Type |
実習 |
オンライン授業の実施について /online |
対面のみ |
科目の目的と概要 | 地域および集団の健康課題を特定できる能力を修得する。健康課題の特定に際しては、地区視診や既存資料の分析結果を統合する能力、保健所と市町村の保健医療に関するデータを二次的に活用できる能力を強化する。 |
授業計画 |
実習期間:令和4年7月の1週間 実習時間:8:30~17:15(実習時間は原則として各実習施設の勤務時間) 実習方法:大学院生の関心事を尊重しながら、その実習地が取り組んでいる、もしくは、取り組むことが必要な健康課題(実習テーマ)に焦点を当て、学生と実習指導者・教員がともに考えながら実習を進めていく。 |
その他の授業の工夫 | ・事前準備として、実習場所となる市町村の概要を既存資料から読みとり、地域の特徴を分析する。5月に実習場所となる市町村へ出向き事前相談を行う。その際、学生自身が作成した実習希望理由書を用い説明を行い、学生自身の興味と市町村の課題を指導保健師や教員とともに検討し、実習テーマを決定する。 |
時間外学修 | 主体的に取り組み、講義で学修した様々な理論やモデルを用いて、実習結果に即し考えを導き出し、保健師が介入可能な内容や方法に置き換え考察できるよう学修を積み重ねていただきたい。 |
評価方法と評価割合 | 原則100%出席、実習内容、実習態度、実習成果レポートで総合的評価を行う |
テキスト | |
その他 |
実習条件 1.広域看護アセスメント学演習(6月)の発表を終了していること。 |
実務家教員の有無 /Practical teacher |
有 |
実務家教員詳細 /Practical teacher details |
甲斐優子:行政の保健師、小野治子:高等学校の養護教諭、藤本優子:行政の保健師、佐藤愛:病院の保健師加藤典子:行政の保健師 |
教員以外で指導に関わる者の実務経験の有無 /Practical experience of non-teachers involved in teaching |
有 |
教員以外で指導に関わる者の実務経験:内容 /Contents of practical experience of non-teachers involved in teaching |
市町村保健センターに勤務する保健師 |
実務経験を生かした教育内容 /Educational content utilizing practical experience |
担当教員全員が、医療機関および行政機関で保健師として保健活動を実践してきた豊富な経験をもとに学生を指導する。 |
DPとの対応(研究者養成) /Response with DP (training of researchers) |
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DPとの対応(看護管理・リカレント) /Response to DP (nursing management / recurrent) |
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DPとの対応(NP) /Response to DP (NP) |
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DPとの対応(広域看護学) /Correspondence with DP (Wide Area Nursing) |
1.対象者個人・家族の健康アセスメントを包括的にできる能力 、 2.対象者個人・家族のセルフケア能力を引き出し、自己変容を支援できる能力(グループの力を活用する) 、 3.地域社会全体の健康レベルをアセスメントできる能力 、 4.地域社会の健康レベルを改善改革し向上させるマネジメント能力・リーダーシップ能力 、 5.地域社会の保健医療福祉システムやソーシャルキャピタルを活用および開発する能力 、 6.地域社会の課題を的確に評価し、健康政策を立案し、遂行できる能力 、 7.倫理的意思決定能力 |
DPとの対応(助産学) /Correspondence with DP (Midwifery) |
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DPとの対応(健康科学) /DP |