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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/06/28 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
フィジカルアセスメント学特論/Lecture and Exercise on Physical Assessment
時間割コード
/Course Code
OP0004
開講所属
/Course Offered by
大学院博士前期課程看護学研究科看護学専攻/
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
藤内 美保
専攻・コース
/course
NPコース 、 看護管理・リカレント
必修・選択
/ 
コースによる
開講時期
/Semester term
前期後半
学年
/Grade
1年 、 2年
担当教員
/ 
藤内美保、石田佳代子、濱中良志
講義形態
/Class Type
演習
オンライン授業の実施について
/online
一部オンライン
科目の目的と概要 ・対象の身体的状態について、正常から逸脱した状態か否か、根拠に基づき判断できる能力を養う。
・五感を駆使し、問診、視診、触診、打診、聴診の基本技術を身に付け、身体の構造、機能、病態生理の専門的知識に裏付けられた判断ができる知識・技術を学ぶ。
授業計画 01.オリエンテーション、フィジカルアセスメント学概論、全身・頭頚部の理論(プレゼンテーション)
02.全身・頭頚部のフィジカルイグミネーション
03.胸部(肺・胸郭)のフィジカルアセスメントの理論(プレゼンテーション)
04.胸部(肺・胸郭)のフィジカルイグミネーション
05.胸部(心・血管系)のフィジカルアセスメントの理論(プレゼンテーション)
06.胸部(心・血管系)のフィジカルイグミネーション
07.腹部のフィジカルアセスメントの理論(プレゼンテーション)
08.腹部のフィジカルイグミネーション
09.外性器・乳房
試験(筆記・OSCE)
10..四肢のフィジカルアセスメントの理論(プレゼンテーション)
11.四肢のフィジカルイグミネーション
12.神経系のフィジカルアセスメントの理論(プレゼンテーション)
13.神経系のフィジカルイグミネーション
14.系統全ての技術演習
15.系統全ての技術演習
試験(筆記・OSCE)

その他の授業の工夫 プレゼンテーションの後は、ディスカッションして理解を深められるようにする。
実技演習は、ロールプレイで行い、患者役や実施者役の役割の評価のポイントが理解できる。
シミュレーターを活用し、異常な状態を五感で観察できるようにしている。
講義と演習を組み合わせ、知識と技術を統合できるようにしている。
時間外学修 事前学習として、当該範囲の調べて、プレゼンテーションの準備をする。
フィジカルイグザミネーションでは、当該範囲を調べて、技術の練習を行う。
講義・演習で扱った内容以外でも当該領域の医学的な理論・技術についての理解を深める。
評価方法と評価割合 ①プレゼンテーション:50点 
 ※実施回数には個人差があるため、複数回の場合には平均点
②デモンストレーション:50点 
 ※実施回数には個人差があるため、複数回の場合には平均点
③演習終了後のレポート:50点
 ※一人につき5回分 10点×5回 
④筆記試験:100点
⑤実技試験:100点

テキスト 各自が持っているフィジカルアセスメントの参考書 
筆記試験では、医師国家試験問題から出題することはあります。またヘルス・フィジカルアセスメント上巻(日総研)、フィジカルアセスメント完全ガイド(学研)、診察診断学(医学書院)等も活用して学習にしてください。
その他 NPコースは1年次の履修が望ましい。但し長期履修予定者は除く。
看護管理・リカレントコースは1年次、2年次のいづれでも良い。
実務家教員の有無
/Practical teacher
実務家教員詳細
/Practical teacher details
藤内美保:病院看護師
石田佳代子:病院看護師
濱中良志:病院医師
教員以外で指導に関わる者の実務経験の有無
/Practical experience of non-teachers involved in teaching
教員以外で指導に関わる者の実務経験:内容
/Contents of practical experience of non-teachers involved in teaching
実務経験を生かした教育内容
/Educational content utilizing practical experience
エビデンスに基づいた臨床経験を活かし、その理論と技術を教授する。
DPとの対応(研究者養成)
/Response with DP (training of researchers)
DPとの対応(看護管理・リカレント)
/Response to DP (nursing management / recurrent)
DPとの対応(NP)
/Response to DP (NP)
1.包括的健康アセスメント能力 、 3.熟練した看護実践能力
DPとの対応(広域看護学)
/Correspondence with DP (Wide Area Nursing)
DPとの対応(助産学)
/Correspondence with DP (Midwifery)
DPとの対応(健康科学)
/DP

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