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科目一覧へ戻る | 2022/06/28 現在 |
開講科目名 /Course |
特別研究/Doctor's Thesis |
---|---|
時間割コード /Course Code |
U20001 |
開講所属 /Course Offered by |
大学院博士後期課程看護学研究科健康科学専攻/ |
単位数 /Credits |
8.0 |
学年 /Year |
1,2,3 |
主担当教員 /Main Instructor |
稲垣 敦 |
必修・選択 / |
必修 |
---|---|
開講時期 /Semester term |
前期前半 、 前期後半 、 後期前半 、 後期後半 |
学年 /Grade |
1年 、 2年 、 3年 |
担当教員 / |
主指導教員1名、副指導教員1名 |
講義形態 /Class Type |
講義 |
オンライン授業の実施について /online |
一部オンライン |
科目の目的と概要 | 博士課程(後期)における最終的な成果として、博士論文を作成する。この博士論文の作成を通して、研究能力、発表能力、論理的説明能力等を身につける。 |
授業計画 |
・指導教員の決定(学生便覧の「修士・博士の指導教員に関するガイドライン」を参照) ・研究テーマの選定 ・研究計画の立案 ・論文レビュー報告会でポスター発表(1年次8月) ・倫理委員会に研究計画書を作成・申請・修正・再提出・合格(学生便覧の「研究の倫理・安全に関する指針」、「動物実験規程」、「研究計画の申請に関する手引き」、http://www.oita-nhs.ac.jp/about/disclosure/ethics.htmlを参照) ・研究計画報告会でポスター発表(1年次3月) ・実験や調査開始 ・分析 ・研究中間報告会でポスター発表(2年次8月) ・学術論文の作成・投稿 ・博士論文執筆(学生便覧の「博士論文提出要領」を参照) ・博士論文提出(学生便覧の「博士論文提出要領」、「博士論文審査要領」を参照) ・博士論文審査会の日程調整 ・博士論文審査会で発表・質疑応答(学生便覧の「博士論文提出要領」、「博士論文審査要領」を参照) ・審査結果の返却・公表 ・博士論文の修正 ・修正論文の提出 ・博士論文審査会でチェック ・研究科委員会で合否の判定 ・研究成果報告会で発表 ・論文と要旨の紙版とPDF版を提出(学生便覧の「博士論文審査要領」、http://www.oita-nhs.ac.jp/graduate/doctoral_thesis.html、https://oita-nhs.repo.nii.ac.jp/) (以上、学生便覧の「博士研究指導ガイドライン」を参照) |
その他の授業の工夫 |
・学生および教員の都合の良い時間帯に論文指導を行う。 ・ポスター発表による論文レビュー報告会(1年次8月)、研究計画報告会(1年次3月)、研究中間報告会(2年次8月)を開催しており、多数の教員からコメントをもらえる。 ・必要に応じて、学内外の教員から専門的立場からコメントをもらうことができる。 |
時間外学修 | ・特に、特別研究の時限は定めない。 |
評価方法と評価割合 |
・主査1名、副査2名からなる博士論文審査会での発表(30分)および質疑応答(30分)に基づいて審査し、研究科委員会で最終的に合否を判定する。最終試験はこの論文審査会をもって当てることができる ・以下の項目から総合的に評価し、合否を決定する(学生便覧の「博士論文審査のためのクライテリア」を参照) 1) 研究目的が明確であるか。 2) 関連する先行研究のレビューは十分か。 3) 研究方法が研究目的を到達するために適切なものになっているか。 4) 結果のまとめ方、解釈は適切か。 5) 考察の記述は適切か。 6) 文献は適切に引用されているか。 7) 全体として新規性が明示され、当該分野の学問の発達に貢献できる内容を含んでいるか。 8) 論文として体裁が整っているか。 |
テキスト | ・特になし。 |
その他 | ・博士論文と修了要件となっている他の科目の単位取得により、博士(健康科学)の学位を授与する。 |
評価方法 | |
履修する上で必要な要件 | |
実務家教員の有無 /Practical teacher |
無 |
実務家教員詳細 /Practical teacher details |
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教員以外で指導に関わる者の実務経験の有無 /Practical experience of non-teachers involved in teaching |
無 |
実務経験を生かした教育内容 /Educational content utilizing practical experience |
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DP(後期看護学) /DP |
研究発表の機会を通し身につけた、論理的に構成した発表・ディスカッションができる論理的説明能力を持つ 、 査読付き学術誌の投稿受理を必要条件とする博士論文を提出、学術的価値、新規性、応用的価値等を審査する。 |