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科目一覧へ戻る | 2024/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
広域看護学概論Ⅱ |
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時間割コード /Course Code |
K00002 |
開講所属 /Course Offered by |
大学院博士前期課程看護学研究科看護学専攻/ |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
川南 公代 |
専攻・コース /course |
広域看護学コース |
---|---|
必修・選択 / |
必修 |
開講時期 /Semester term |
前期前半 、 前期後半 、 後期前半 、 後期後半 |
学年 /Grade |
1年 |
担当教員 / |
川南公代、小野治子、藤本優子、佐藤愛、妻木美香 |
講義形態 /Class Type |
講義 |
オンライン授業の実施について /online |
一部オンライン |
科目の目的と概要 |
[科目の目的と概要] 公衆衛生看護活動に理論やモデルを活用する意義を理解し、対象を理解するために理論やモデルを選択し、公衆衛生看護の実践にいかすプロセスを学ぶ。個人・家族・集団の 視点、家庭・職場・学校の視点、新生児から高齢者までのあらゆるライフステージの視点、異なる健康レベルの対象の生活と健康を守り高める視点をもち、活用できる理論やモデルを探究する。 本科目は、発表、ディスカッションにて進める。教員は、発表やディスカッションに対して、フィードバックを行う。 到達目標 ・公衆衛生看護活動に理論やモデルを活用する意義や内容を説明できる。 ・対象を理解するために適した理論やモデルを選択し、どのように実践にいかすかを説明できる。 |
授業計画 |
1. 公衆衛生看護活動に理論やモデルを活用する意義 2. 公衆衛生看護活動に活用できる理論①これまでに活用した理論とその意義 3. 公衆衛生看護活動に活用できる理論②個人を理解するための理論と活用 4. 公衆衛生看護活動に活用できる理論③家族を理解するための理論と活用 5. 公衆衛生看護活動に活用できる理論④集団を理解するための理論と活用 6. 公衆衛生看護活動に活用できる理論⑤コミュニティ・組織を理解するための理論と活用 7. 公衆衛生看護活動における理論の活用の実際 8. 今後の自分の公衆衛生看護活動における理論やモデルの活用 |
その他の授業の工夫 |
・第2回以降の発表時の司会進行は、学生が担当する。1回の発表者は、2名(一人20分程度)とする。 ・発表する理論は、各自が選択する。選択する理論数の制限はない。 ・第7回は、事例を用いてグループワークにて理論を活用する。 |
時間外学修 | 講義前は、発表資料を作成する。発表資料は、事前に教員のコンサルテーションを受けながら準備する。資料の内容には、理論を選択した理由、実践にどのようにいかすかを必ず含める。発表者以外は、発表者が選択した理論について、自己学習する。所有している書籍等も活用する。講義後は、関連分野の文献や書籍を読み、理解を深める。 |
評価方法と評価割合 |
平常点35%(発言・授業参加度)、発表:30%、レポート:35% 評価の対象は、出席が5回以上とする。 |
テキスト | 公衆衛生看護学テキスト2 公衆衛生看護の方法と技術 第2版 |
その他 | |
実務家教員の有無 /Practical teacher |
有 |
実務家教員詳細 /Practical teacher details |
川南公代:行政の保健師、小野治子:高等学校の養護教諭、藤本優子:行政の保健師、佐藤愛:病院の保健師、妻木美香:行政の保健師 |
教員以外で指導に関わる者の実務経験の有無 /Practical experience of non-teachers involved in teaching |
無 |
教員以外で指導に関わる者の実務経験:内容 /Contents of practical experience of non-teachers involved in teaching |
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実務経験を生かした教育内容 /Educational content utilizing practical experience |
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DPとの対応(研究者養成) /Response with DP (training of researchers) |
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DPとの対応(看護管理・リカレント) /Response to DP (nursing management / recurrent) |
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DPとの対応(NP) /Response to DP (NP) |
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DPとの対応(広域看護学) /Correspondence with DP (Wide Area Nursing) |
1.対象者個人・家族の健康アセスメントを包括的にできる能力 、 2.対象者個人・家族のセルフケア能力を引き出し、自己変容を支援できる能力(グループの力を活用する) 、 3.地域社会全体の健康レベルをアセスメントできる能力 、 4.地域社会の健康レベルを改善改革し向上させるマネジメント能力・リーダーシップ能力 、 5.地域社会の保健医療福祉システムやソーシャルキャピタルを活用および開発する能力 、 6.地域社会の課題を的確に評価し、健康政策を立案し、遂行できる能力 、 7.倫理的意思決定能力 |
DPとの対応(助産学) /Correspondence with DP (Midwifery) |
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DPとの対応(健康科学) /DP |