シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
学校保健特論/Advanced theory of school health
時間割コード
/Course Code
K00006
開講所属
/Course Offered by
大学院博士前期課程看護学研究科看護学専攻/
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2
主担当教員
/Main Instructor
小野 治子
専攻・コース
/course
広域看護学コース
必修・選択
/ 
必修
開講時期
/Semester term
後期前半 、 後期後半
学年
/Grade
2年
担当教員
/ 
小野治子
講義形態
/Class Type
講義
オンライン授業の実施について
/online
対面のみ
科目の目的と概要 【目的と概要】
学校保健活動を担当する専門職、特に養護教諭の役割と機能について学ぶ。学校保健の対象の特性を理解し、それぞれの発達段階を踏まえた保健指導、健康教育等の具体的手法を学ぶ。また、変化する子どもの健康問題地域社会との連携を視野に入れた組織的な解決手法について考える。

【達成目標】
1.学校保健活動の概要と対象を説明できる。
2.学校保健活動における養護教諭の役割を説明できる。
3.学校保健活動における現代の健康課題とその解決に向けた方法について考察することができる。
授業計画 1. 学校保健の理念と制度
2. 養護教諭の職務①(学校保健における健康課題)
3. 養護教諭の職務②(健康課題を捉える方法:健康診断・健康相談活動)
4. 養護教諭の職務③(健康課題への対応:保健指導・保健学習)
5. 学校活動活動の実際①(学校訪問)
6. 学校活動活動の実際②(学校訪問)
7. 学校保健活動の現代の健康課題と連携①(グループワーク・発表)
8. 学校保健活動の現代の健康課題と連携①(グループワーク・発表)
その他の授業の工夫 学校保健の現場を見学し、養護教諭の講話を受ける。また、学校見学では学校内を巡回し、児童生徒が過ごす様子を理解する。講義で学んだ知識を学校現場訪問にてより強固なものにしていく。
時間外学修 講義後は示された資料や関連分野の文献・書籍等を読み、学校保健に関する用語やシステムの理解を深めること。
評価方法と評価割合 平常点:15%(発言・授業参加度)、発表内容:25%、筆記試験(レポート含む):60%。
なお、筆記試験の受験資格は、出席が5回以上とする。
テキスト ハンドアウトとして適宜配布する。
その他
実務家教員の有無
/Practical teacher
実務家教員詳細
/Practical teacher details
小野治子:高等学校、特別支援学校の養護教諭
教員以外で指導に関わる者の実務経験の有無
/Practical experience of non-teachers involved in teaching
教員以外で指導に関わる者の実務経験:内容
/Contents of practical experience of non-teachers involved in teaching
実務経験を生かした教育内容
/Educational content utilizing practical experience
学校で養護教諭として学校保健活動を実践してきた豊富な経験をもとに学生を指導する。
DPとの対応(研究者養成)
/Response with DP (training of researchers)
DPとの対応(看護管理・リカレント)
/Response to DP (nursing management / recurrent)
DPとの対応(NP)
/Response to DP (NP)
DPとの対応(広域看護学)
/Correspondence with DP (Wide Area Nursing)
1.対象者個人・家族の健康アセスメントを包括的にできる能力 、 2.対象者個人・家族のセルフケア能力を引き出し、自己変容を支援できる能力(グループの力を活用する) 、 4.地域社会の健康レベルを改善改革し向上させるマネジメント能力・リーダーシップ能力 、 5.地域社会の保健医療福祉システムやソーシャルキャピタルを活用および開発する能力 、 6.地域社会の課題を的確に評価し、健康政策を立案し、遂行できる能力 、 7.倫理的意思決定能力
DPとの対応(助産学)
/Correspondence with DP (Midwifery)
DPとの対応(健康科学)
/DP

科目一覧へ戻る