シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
看護管理学演習/Nursing Administration Seminar
時間割コード
/Course Code
RR0001
開講所属
/Course Offered by
大学院博士前期課程看護学研究科看護学専攻/
単位数
/Credits
4.0
学年
/Year
2
主担当教員
/Main Instructor
福田 広美
専攻・コース
/course
看護管理・リカレント
必修・選択
/ 
選択
開講時期
/Semester term
前期前半 、 前期後半 、 後期前半 、 後期後半
学年
/Grade
2年
担当教員
/ 
福田広美
講義形態
/Class Type
演習
オンライン授業の実施について
/online
一部オンライン
科目の目的と概要 本科目は看護管理実践力を高めることを目的とする。看護管理実践に関する演習のテーマを検討し、演習テーマに関する情報の収集と分析を行い、看護管理の実践で取り組む課題に対し計画を立案する。さらに、立案した計画を実際に実践し評価を行う。最終的に文献等を活用した考察を行うことで、看護管理の実践向上に繋げる。
授業計画 1.ガイダンス・演習テーマの検討
 看護管理の実践現場を振り返り、組織における近年の動向や将来ビジョンを踏まえて、本科目で取り組むテーマを検討する。
2-7.演習テーマに関する情報の収集と分析(1)
 演習テーマに関する課題をより明確にするために、組織分析の手法を用いた情報の収集と分析を行う。情報収集は、演習テーマに関する客観的なデータを実践現場の協力を得ながら収集する。さらに、情報収集したデータを組織内の協力を得ながら分析を行う。情報収集と分析はプレゼンテーションと討論を通して課題を明確にする。
8-11.演習テーマに関する情報の収集と分析(2)
 演習テーマに関する知見を広げ、理解を深めるために新たな看護管理の実践現場でフィールドワークを行う。このフィールドワークを通して得た情報を分析に活用し、計画で取り組む課題を明確にする。
12-17.演習テーマに関する目的・目標と計画の立案
 演習テーマに関する情報収集と分析を通して明らかにした課題に対して、目的や目標を組織内の協力を得て検討し計画を立案する。目的や目標、計画に関するプレゼンテーションと討論を行い、より具体的な立案に繋げる。
18-23.演習テーマに関する計画の実践
 演習テーマに関する計画について、組織内の協力を得ながら実践を行う。実践は、必要時に計画を修正しながら目的や目標を達成できるよう、実践に関するプレゼンテーションを行い、討論や意見交換を通してより良い実践を目指す。
24-29.演習テーマに関する実践の評価
 演習テーマに関する計画の実践を振り返り評価を行う。実践に関する評価は、プレゼンテーションを行い討論や意見交換を通して、新たな目標や計画の策定に繋げる。
30.看護管理学演習のまとめ
 演習テーマに関する情報収集、分析から計画、実践と評価に至るプロセス全体を振り返り、文献を活用した振り返りとまとめを行う。最終的にプレゼンテーションや意見交換を通して看護管理実践力の向上に繋げる。
その他の授業の工夫 看護管理の実践現場において演習テーマを選び、フィールドワークや看護管理の実践、プレゼンテーションや討論、意見交換を通して実践力を高める。
時間外学修 演習テーマに関する情報収集や分析、計画の立案、実践、評価を行う。演習テーマに関連する文献収集や活用を行いながら主体的に取り組む。
評価方法と評価割合 看護管理学演習レポート(80%)フィールドワークレポート(20%)
テキスト
その他
実務家教員の有無
/Practical teacher
実務家教員詳細
/Practical teacher details
病院の看護師として勤務
教員以外で指導に関わる者の実務経験の有無
/Practical experience of non-teachers involved in teaching
教員以外で指導に関わる者の実務経験:内容
/Contents of practical experience of non-teachers involved in teaching
実務経験を生かした教育内容
/Educational content utilizing practical experience
実務経験を活かして看護管理演習に関する教育を行う
DPとの対応(研究者養成)
/Response with DP (training of researchers)
DPとの対応(看護管理・リカレント)
/Response to DP (nursing management / recurrent)
1.看護学に関する幅広い専門的知識および能力 、 2.共通科目を通して得た、問題解決能力、批判的・論理的思考力、分析および看護管理に関する能力 、 3.研究に必要な英文原著論文を読める力、情報処理能力、及び研究に関する能力 、 4.特別研究と通して得た、研究分野の論文をレビューする力、課題を洞察する力、データを分析する力を身に
DPとの対応(NP)
/Response to DP (NP)
DPとの対応(広域看護学)
/Correspondence with DP (Wide Area Nursing)
DPとの対応(助産学)
/Correspondence with DP (Midwifery)
DPとの対応(健康科学)
/DP

科目一覧へ戻る