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本学の初代学長 草間朋子・名誉学長が「第49回フローレンス・ナイチンゲール記章」を受賞されることが決定しました。

更新日:2023年5月15日 ページ番号:0005859

 本学の初代学長 草間朋子・名誉学長が放射線看護に関する活動や診療看護師(NP)の養成教育の功績が認められ「第49回フローレンス・ナイチンゲール記章」を受賞されることになりました。
 草間先生は、大分県立看護科学大学で、日本で初めて、2008年から診療看護師(NP)の養成を開始されました。全国では759名が診療看護師(NP)となっており、その活躍が今回の受賞を後押ししたと嬉しく思い、ご報告いたします。

 

【フローレンス・ナイチンゲール記章について】
 同記章は、近代看護を確立したフローレンス・ナイチンゲール氏の生誕100周年を記念して1920年に創設されました。紛争や災害時の看護活動、公衆衛生や看護教育などに多大な貢献をした世界各国の看護師などの中から2年に一度、赤十字国際委員会の選考によって受賞者が決定されます。1920年の第1回授与からの受章者総数は1,580名です。
 授与式は年内に執り行われる予定であり、例年、日本赤十字社名誉総裁である皇后陛下より記章が授与されています。

 

草間先生
大分県立看護科学大学 草間朋子 名誉学長