令和5年度広域看護学コース「地域マネジメント実習」成果報告会を開催しました。

9月28日に大学院広域看護学コース1年次生の「地域マネジメント実習」成果報告会を開催しました。

この実習は、家庭訪問や地区踏査を通して地域住民と接し、地域の生活や保健行動の実態・特徴を把握し、支援の方法を考えていきます。大学院生は、それぞれの実習地での成果を発表しました。
昨年度に引き続きオンライン開催となりましたが、実習市町村の指導保健師、保健所保健師、広域看護学コース2年次生など計45名の参加があり、活発な意見交換が行われました。

報告会後のアンケートでは、指導者の皆様から、「保健師の業務が見える化されていて、自身も勉強になりました」「これからも地域活動の楽しさを感じてほしい」など多くの励ましの声をいただきました。

大学院1年生たちは、地域マネジメント実習での学びを糧に、次の実習に向けて毎日一生けん命頑張っています。
お忙しいなか、大変ご丁寧な指導をいただいた指導者の皆様、温かく学生を受け入れてくださった実習地の住民の皆様に、心よりお礼申し上げます。

文責：地域看護学研究室

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