大学広報・イベント

本学の研究者が日本老年社会科学会において、2024年度論文賞を受賞しました

更新日:2024年6月5日 ページ番号:0006799

 本学の研究者(筆頭著者:篠原彩助教)が執筆した論文「地域在住高齢者と看護学生による世代間オンライン交流の試み~地域交流における情報通信技術活用可能性の検討~」が、日本老年社会科学会において将来の貢献が期待される論文であると認められ、2024年度論文賞を受賞しました。2024年6月1~2日に奈良県で開催された日本老年社会科学会第66回大会において、授賞式が行われました。

 この論文は、コロナ禍の2021年度に地域の自治会役員や老人クラブの会長などをされていらっしゃる方々と本学の看護学生とでオンライン交流会を行い、その後、参加者にインタビューをして地域交流における情報通信技術(ICT)活用の可能性を検討したものです。

 このような栄えある賞を受賞できたのも、こころよく参加してくださった地域の皆様と学生のご協力のおかげです。誠にありがとうございました。

 受賞した論文はこちら(https://doi.org/10.34393/rousha.44.4_359<外部リンク>)からご参照いただけます。

受賞1受賞2

受賞4受賞4