大学広報・イベント

災害看護論でトリアージの演習を行いました

更新日:2018年1月29日 ページ番号:0000166

1月29日(月曜日)本学のカレッジホールにて三年次生が災害看護論の演習を行いました。大分岡病院の松久美様をお招きして、災害時に必要な技術であるトリアージについて、実際に演習形式で練習を行いました。学生同士で、模擬患者とトリアージ実施者を交互に担当し、実際にトリアージタグを記載しました。最初は資料を見ながらぎこちない様子で行っていましたが、次第に手際が良くなりました。また、発災時、病院の外来をゾーニング(重症者エリア、中等症者エリア、軽症者エリアに分けること)し、搬送された被災者を医療者がどのように分担するか、机上シミュレーションを行いました。災害時の状況を想像しながら、活発に意見を交換することができました。

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