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小学校で「いのちの授業」を行いました。

更新日:2018年10月3日 ページ番号:0000206

 10月3日に三佐小学校で「いのちの授業」を行いました。大分県助産師会の開催するいのちの授業に、本学助産学コースの大学院生が参加させていただくようになって今年で10年になります。全国的に見ても、実際に性教育を実施している大学は非常に少なく、助産学生の貴重な経験となっています。助産学コース1年生は、4年生の「二次性徴」と「いのちの誕生」の授業を担当し、大人への身体の変化や妊娠から出産についての説明、抱っこやおむつ交換などの育児体験を行いました。助産学コース2年生は大分県内の助産師さんと一緒に、産道体験や沐浴体験など各学年の授業を行いました。参加した子どもたちからは「自分のいのちもお友達のいのちも大切にしたいと思った」「赤ちゃんのお世話は大変だけどかわいい」「大人への身体の中と外の変化がわかってよかった」などのお手紙をいただきました。

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