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2019年度公開講座を開催しました。

更新日:2019年9月14日 ページ番号:0000256

 令和元年9月14日(土曜日)、ホルトホール大分にて2019年度公開講座を開催しました。今回は「人生100歳を住み慣れた地域で健康に暮らすために地域包括ケアのしくみを知ろう!」をテーマに4名の講師にご講演いただきました。会場にはおよそ80名の入場があり、高校生やその保護者の参加も多くありました。講師と講演タイトルは以下の通りです。

内田勝彦氏(大分県東部保健所 所長):地域包括ケアにおける病院と施設の取組

増田勝美氏(大分県厚生連鶴見病院 看護部長):地域ケアシステムにおける急性期病院の役割

佐々木真理子氏(大分豊寿苑訪問看護St管理者):地域で全世代を支える頼もしき訪問看護ステーション

福田広美氏(本学保健管理学研究室 教授):中小規模病院等の看護管理者支援を通して

以上のご講演に引き続き総合討論が行われました。フロアからは、高校生からも多くの質問が寄せられ、地域包括ケアに関わる看護師の役割や働き方にまで話題は及びました。また、実際に生活支援・福祉サービスの利用を検討されている方からも質問があり、地域包括ケアシステムへの関心の高さをうかがい知ることができました。講師の皆様、ご参加及びご協力をいただいた皆様、ありがとうございました。

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