第19回看護国際フォーラム「はたらく看護職のストレスを活力に換える!」 (10月28日(土曜日))
更新日:2017年6月16日
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主催:公立大学法人 大分県立看護科学大学 / 共催:公益社団法人 大分県看護協会
テーマ:はたらく看護職のストレスを活力に換える!
日時
2017年10月28日(土曜日)12時30分~17時
会場
別府ビーコンプラザ 国際会議場 (〒874-0828 大分県別府市山の手町12番1号)
募集人員
300名
参加費
一般:2,000円、学生:500円(資料代等)
同時通訳用レシーバーを御使用の場合、別途1,000円必要です。
当日、受付にてお支払いください。できるだけおつりのないようにお願いいたします。
12時30分~12時35分 | 開会挨拶 村嶋幸代(大分県立看護科学大学 理事長・学長) |
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12時35分~13時35分 | 講演 |
(60分) | 医療者における仕事と生活のバランスと健康 |
講師: | 渡井いずみ、RN、PHN、RM、PhD 名古屋大学大学院医学系研究科 看護学専攻 地域・在宅看護学領域 准教授 |
キーワード: | ワークライフバランス、ワークファミリーコンフリクト |
13時35分~14時15分 | 講演 |
(40分) | 医療者の身体的・精神的及びスピリチュアルストレス |
講師: | カン・スンワン、MD、PhD 韓国 ソウル大学校看護大学 成人老年看護学学科 准教授 国立脳波解析標準化データセンター センター長 Executive Director, National Standard Reference Data Center for Korean EEG |
キーワード: | shift-work「交代制勤務」、fatigue「疲労」、cognitive dysfunction「認知機能障害」 |
14時15分~14時35分 | 休憩 |
(20分) | |
14時35分~15時35分 | 講演 |
(60分) | 医療者のグリーフとレジリエンス~私たち医療者にケアは必要ですか?~ |
講師: | 下稲葉かおり、PhD、MSN、RN オーストラリア モナシュ大学 医学・看護学・健康科学部 看護・助産師科 講師・日本プログラムコーディネーター |
キーワード: | グリーフ、レジリエンス、セルフケア、サポート |
15時35分~16時55分 | 総合討論 |
(80分) | |
座長: | 杉本 圭以子(大分県立看護科学大学) 梅尾 さやか(ゆずの木クリニック) |
16時55分~17時00分 | 閉会挨拶 竹中 愛子(大分県看護協会 会長) |
講師紹介
渡井いずみ、RN、PHN、RM、PhD
名古屋大学大学院医学系研究科 看護学専攻 地域・在宅看護学領域 准教授
- 1989 千葉大学看護学部卒、助産師、産業保健師を経て大学院進学
- 2005 修士(保健学)号取得(東京大学)
- 2007~2010 東京大学男女共同参画室特任助教として、女性研究者専門相談員を務めるほか、学内保育園設立などWLB推進に従事
- 2012 博士(保健学)号取得(東京大学)、主な研究テーマは産業看護、働く女性の健康、子育て支援、WLB支援、保健師活動
- 2013~ 現職
カン・スンワン、MD、PhD
韓国 ソウル大学校看護大学 成人老年看護学学科 准教授
国立脳波解析標準化データセンター センター長
- 1999年にソウル大学校医科大学を卒業し、ソウル大学付属病院で臨床研修を行った。
- 2005年に家庭医療の分野で認定医となり、家庭医療分野で1年間、疼痛医療分野で2年間、臨床フェローシップを経験。
- 2005年、補完代替医療に関する研究を行いCHA大学で修士号取得。研究テーマは、難治性パニック障害患者へのニューロフィードバックの応用であった。
- 2010年、統合医療分野における臨床研究方法に関する研究を行い、慶煕大学で博士号取得。
- 研究における関心事は、EEGやHRVなどの生体信号に基づいたストレスとレジリエンスの定量的測定である。過去5年分のデータに基づき、年齢および性別毎の基準EEGデータベースを作成した。
- 特別な食事、矯正的な運動、瞑想で構成される地域住民のための統合的ライフスタイル改善プログラムを運営した。
下稲葉かおり、PhD、MSN、RN
オーストラリア モナシュ大学 医学・看護学・健康科学部 看護・助産師科 講師・日本プログラムコーディネーター
- 看護師として外科病棟、ホスピス病棟勤務を経て、1997年よりオーストラリア在住。
- 2001年にモナシュ大学にて修士号取得(緩和ケア専攻)、同年よりモナシュ大学に講師として勤務。また看護師免許を取得し、緩和ケア病棟勤務も経験する。
- モナシュ大学に日本人看護学生の短期研修を受け入れ、「緩和ケア」・「国際看護」の教育に携わっている。
- 2011年には、「緩和ケアに携わるナースの悲嘆とサポート」をテーマにモナシュ大学にて博士号を取得。
- 2013年にはフリンダース大学にて「喪失・悲嘆・トラウマカウンセリング」学位取得。2015年には、モナシュ大学にてカウンセリング修士課程を修了し、グリーフカウンセラーとしても活動している。
- 2013年より日本にて、医療者の死生観、グリーフ、サポートなどに焦点を当てた「医療者のための心のケアワークショップ」を開催している。
参加申込・お問い合わせ
下記の必要事項をご明記の上、メールまたは往復ハガキにてお申し込みください。
受付結果を折り返しお知らせします。
メール:forum2017@oita-nhs.ac.jp
〒870-1201 大分県大分市大字廻栖野2944-9
大分県立看護科学大学内 看護国際フォーラム事務局
Tel:097-586-4300
(1)氏名(ふりがな) (2)所属 (3)同時通訳用レシーバー使用の有無 (4)メールアドレス
※返信ハガキの返信用には送付先をご記入ください。
応募締め切り:10月13日(金曜日)
(定員に達し次第締め切ります。お早めにご応募ください。)
開催日/2017年10月28日(土曜日)
12時30分~17時
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