更新日:2023年4月1日
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研究室の教育目的・目標
科学的根拠に基づく看護(EBN)に必要な生物統計学・疫学の理論を習得し、それらを実際に応用できる情報処理能力を身につけることを目標としています。“講義”と“情報処理演習”を連携させることにより、実践的な能力を獲得できるように配慮しています。
研究室の担当科目
学部
- 健康情報学(1年次・3学期)
人間集団の健康に関する各種情報を正しく読み取る能力を身に付ける。 - 生物統計学(1年次・2学期)
健康に関する情報を適切に収集,分析,表現できる能力を養う。 - 健康情報処理演習I(1年次・1学期)
学習や業務に必要なICTのスキルを身に付ける。 - 健康情報処理演習II(1年次・2・3学期)
看護や医療分野におけるデータ解析に関するスキルおよび,看護職者に必要なICTの活用に関する基礎知識等を身に付ける。 - 看護科学研究(3年次・後期)
看護研究に必要とされる基本的な考え方,知識,技術を修得する。
大学院
- 保健情報学特論(博士前期)
保健医療福祉分野における情報活用に欠かせない高度な情報リテラシーの獲得,データ分析に必須な統計学の理論とデータ解析の技術の修得をめざす。 - 疫学特論(博士前期・広域コース)
保健師になるための必修科目。疫学の理論と実践の手法を獲得する。 - 保健統計学(博士前期・広域コース)
集団における健康情報の調査法とその概要,ならびに統計的分析法について学ぶ。 - 疫学・保健統計学特論(博士前期・広域コース)
安全で効率的な情報管理の技法、疫学・保健統計データの高度な解析技術を中心に多様な実践能力を養う。
他に,博士前期・後期課程に情報,統計,疫学に関連した科目を多数担当
研究室メンバー
教員
教授 | 佐伯 圭一郎(Kei-ichiro SAIKI) |
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准教授 | 品川 佳満(Yoshimitsu SHINAGAWA) |
助教 | 岡田 悠希(Yuki OKADA) |