第24回看護国際フォーラムを開催しました

10月29日（土曜日）に第24回看護国際フォーラムを大分県看護協会と共催で開催しました。

今年度も新型コロナウイルス感染症の現状を鑑み、感染拡大防止を目的にオンライン開催となりました。当日は全国から200名を超える方々にご参加いただきました。

今回は「With コロナの経験から得た知見－未来志向で考えるシームレスな新人教育の在り方－」をテーマとして、大野かおり先生 （兵庫県立大学看護学部 在宅看護学 教授）、岩間恵子先生（米国 ペース大学校看護学部 基礎看護学 助教）を講師に迎え、ご講演いただきました。教育や臨床の場におけるコロナ禍での試みや得られた知見、今後の課題等について、具体的な事例をもとにお話いただきました。

日本と米国には13時間の時差がありますが、質疑応答には岩間先生もライブで参加して下さり、参加者からの多くの質問に両講師が直接ご回答下さいました。講演や質疑応答を通して、今後求められるシームレスな新人教育の在り方について考える貴重な場となりました。

これまでの看護国際フォーラムについては、こちらをご覧ください。

https://www.oita-nhs.ac.jp/site/international/401.html

国際交流委員会