国際看護学修プログラム
― 世界を知り、広い視野で看護を学ぶ ―
本学は公立大学で全国に先駆けて「国際看護学研究室」を設置、世界を視野に入れた看護を段階的・体系的に学ぶことができるのが特徴です。2026年スタートの「国際看護学修プログラム」では、必修・選択科目と海外研修を組み合わせ、4年間でグローバルに活躍できる看護力を育みます。
国際看護学修プログラムの概要
本プログラムでは、国際看護や国際交流に高い関心と意欲がある学生の学びを支援します。
1・3年次の必修科目に加えて、2年次の選択科目「国際看護学演習」、4年次の「海外研修と事前・事後学習」を通じて、より深く実践的に世界の看護について学ぶ機会を提供します。
本プログラムは、通常のカリキュラムに加えて、希望者に向けて実施するものです。
世界に目を向ける経験を通して自他の文化を理解することは、看護師としてのあなたの未来を拓く力になります。
「国際看護学修プログラム」で、看護を通して世界とつながってみませんか?
1年次・3年次(必修科目)
「国際看護学」の講義を通して、国際的な保健医療の現状や課題、看護における異文化リテラシーについて学びます。
2年次(選択科目)
「国際看護学演習」では、実際の事例に基づいたグループワークやディスカッションを通じて、実践的な理解を深めます。また、海外の看護学生との交流を通じて、自他の文化への理解を深めます。
4年次(夏季休暇中)
海外での研修に参加し、事前・事後学習とあわせて、異なる文化や価値観に触れ、世界に通じる看護の力について考えます。
研修予定先のオーストラリア
写真1:War Memorial Hospital 写真2:Lucy Osburn-Nightingale Museum
※ プログラム修了者には、大学から修了証を授与します。
※ 4年次の「海外研修と事前・事後学習」は単位は付与されません。
※ 海外研修先は、カナダあるいはオーストラリアを予定していますが状況により変更になる場合があります。費用は原則自己負担となりますが、大学から一部補助が受けられる場合があります。
※ 情報の詳細は随時アップデートします。