履修について
学年・学期・休業期間
学年・学期
学年は、4月1日から始まり、翌年3月31日で終わります。
(R3以前の入学制)
学年は次の2学期に分かれています。
前期 4月1日~9月30日
後期 10月1日~翌年3月31日
カリキュラムの進行上、前期・後期をそれぞれ前半・後半に分割して4区分で年間の授業が行われます。
(R4以降の入学生)
学年は次の3学期に分かれています。
一学期 4月1日~7月31日
二学期 8月1日~11月30日
三学期 12月1日~翌年3月31日
休業期間
土日、祝日および下記休業期間には、原則として授業はありません。
春期休業 3月1日から4月7日まで
夏期休業 (R3以前の入学生)7月21日から9月5日まで (R4以降の入学生)7月16日から9月2日まで
冬期休業 12月24日から翌年1月7日まで
開学記念日 6月19日は休講となります(イベント等が開催されます)
授業時間・時間割
時限 | 授業時間 |
---|---|
1限目 | 9時00分~10時30分 |
2限目 | 10時40分~12時10分 |
3限目 | 13時00分~14時30分 |
4限目 | 14時40分~16時10分 |
5限目 | 16時20分~17時50分 |
※学外で行われる実習等については、別途指示されることがあります。
時間割
※1年次生の週間スケジュールの例(学生はパソコンやスマートフォンでいつでも最新の時間割を確認できるようになっています)
卒業要件、進級判定・進級試験
卒業要件
本学において卒業に必要な単位数については、学則・履修規程で定めています。
以下に掲げた単位数は、本学を卒業するために必要な単位数の最低要件を示したものです。
卒業所要単位;H27年度~R3の入学生(H27改正カリキュラム)
区分 | 必修 | 選択 | 合計 |
---|---|---|---|
人間科学科目 | 43単位 | 6単位以上 | 49単位以上 |
基礎看護科学科目 | 19単位 | 19単位 | |
専門看護学科目 | 33単位 | 33単位 | |
広域看護学科目 | 13単位 | 13単位 | |
統合科目 | 21単位 | 21単位 | |
合計 | 129単位 | 6単位以上 | 135単位以上 |
この卒業要件を満たすと、看護師国家試験受験資格が与えられます。
別途、養護教諭科目(選択)25単位すべてを修得(他に人間科学科目の選択科目である法学入門(日本国憲法)2単位も必要)すると養護教諭免許(1種)が取得できます。
卒業所用単位;R4年度以降の入学生(R4改正カリキュラム)
区分 | 必修 | 選択 | 合計 |
---|---|---|---|
人間科学領域科目 | 42単位 | 10単位以上 | — |
基礎看護科学科目 | 16単位 | ||
専門看護学科目 | 33単位 | ||
広域看護学科目 | 13単位 | ||
統合科目 | 14単位 | ||
合計 | 118単位 | 10単位以上 | 128単位以上 |
この卒業要件を満たすと、看護師国家試験受験資格が与えられます。
別途、養護教諭科目(選択)25単位すべてを修得(他に人間科学科目の選択科目である法学入門(日本国憲法)2単位も必要)すると養護教諭免許(1種)が取得できます。
進級判定
1年~3年次末に、各年次までに修得すべき必修科目の単位をすべて修得していない場合は、原則として進級できません。
進級試験
2年次後期に進級試験を実施します。進級試験に合格しなければ3年次に進級できません。合格の基準は6割以上の得点であり、再試験は一回実施する予定です。
試験・成績評価
学修の評価(試験について)
学修の評価(試験)は、筆記試験、口述試験、レポート提出などの方法によって、各科目の授業の中で適切な時期に随時、実施されます。必ず試験の実施日を確認し、未受験のないように注意してください。
試験については、それぞれの担当教員からの指示に従ってください。
追試験 ・・・ やむを得ない理由により試験を欠席した場合は、願い出により追試験が行われることがあります。
再試験 ・・・ 試験に合格しなかった場合、再試験は原則として行われません。ただし、担当教員が特に必要と認めた場合は、行われることがあります。
不正行為 ・・・ 試験おいて、不正行為をした者はその科目が不合格となるだけでなく、学則に基づく懲戒処分を受けることがあります。
成績評価
成績評価で使用する評語、評価基準及びGPAによる算出は以下のとおりとします。
評語 | 点数 | Grade Point | 意味 |
---|---|---|---|
S | 90点~100点 | 4 | 特に優れている |
A | 80点~89点 | 3 | 優れている |
B | 70点~79点 | 2 | 普通である |
C | 60点~69点 | 1 | 単位を認める |
Cd | 再試験による合格 | 1 | 再試験によって単位は認める |
D | 60点未満 | 0 | 不合格 |
X | 評価の対象としない | 評価の対象としない | 評価の対象としない |
GPA算出は、履修登録した科目ごとの5段階評価(S,A,B,C,D)を4~0点までの点数(GP:Grade Point)に置き換えて単位数をかけ、その総和(GPT: Grade Point Total)を履修登録単位数の合計で割った平均とする。
(4.0×Sの修得単位数+3.0×Aの修得単位数+2.0×Bの修得単位数+1.0×Cの修得単位数)÷総履修登録単位数(「D]の単位数を含む)
GPAの算出は以下のとおりとします。
- GPA算出は、少数第2位を四捨五入する。
- 選択科目でDまたは履修中止のXの科目は、計算式に含まない。
- 総履修登単位数は、不合格科目を再履修し合格の評価を得た場合及び再履修の結果再び不合格の評価であった場合の、それぞれ再履修前の不合格評価については算入しない。ただし、年度ごとに算出するGPAにはそれぞれ算入するものとする。
成績評価に疑義がある場合
配布される成績一覧表を確認し、成績評価に関して疑義がある場合は、「成績評価に関する学生からの疑義に関する教務上の取り扱い」に従って、成績一覧表配布後2週間以内に最初の疑義申し立てを行ってください。
概略を説明すると
- 疑義がある場合は、直接担当の教員に口頭で問い合わせ、確認を行う(学外の講師で連絡が困難な場合は教務学生グループ経由で書面により問い合わせることも可能です)。
- 教員は、学生の疑義に対して説明を行います。
- 教員の説明で、疑義が解消されない場合には「成績評価に関する申立書」を提出してください。
- 学内担当委員会で検討ののち、対応が行われます。
科目の成績評価でなく、成績評価の一部となるレポートや筆記試験などの評価に疑義のある場合も、この取り扱いに順じ、まず担当の教員に直接問い合わせてください。