令和元年度の取り組み

高齢者用「体圧分散クッション」の商品化

高齢者用「体圧分散クッション」の商品化に、秦さと子准教授が大分県産業科学技術センター グッドデザイン商品創出支援事業アドバイザーとして参加しました。体圧分散効果の検証方法、分析方法など科学的な視点から提案をしました。

鳥繁産業株式会社との受託研究の取組みが大分合同新聞に掲載

2019年6月2日の大分合同新聞に、本学と鳥繁産業株式会社との受託研究の取組みが掲載されました。

東九州メディカルバレー構想推進大会への参加

令和2年2月12日(水曜日)レンブラントホテル大分に於いて、東九州メディカルバレー構想推進大会が開催されました。大会の開催セレモニーでは、大分県商工観光労働部新産業振興室の山上啓輔　室長が、広瀬勝貞　知事のメッセージを代読され、国立大学法人　大分大学の北野正剛　学長が開会のあいさつをされました。基調講演・セミナーでは、血圧計開発を中心としたウェアラブル・Ictの変化や東九州メディカルバレー構想の将来ビジョンについてのご講演やVrを用いたリハビリテーション装置を開発した企業セミナーがありました。本学の産学官連携推進チームメンバーも参加させていただき、医療機器の開発におけるデータの重要性等　ものづくりを行う上での知識等を得ました。

大分大学　講演会「新たな産学連携の取組と課題」への参加

令和元年7月19日（金曜日）大分大学　産学官連携推進機構セミナー室に於いて、講演会「新たな産学官連携推進の取組と課題」が開催されました。講演会では、香川大学産学連携・知的財産センター長・准教授の永富太一先生より香川大学の全学的取り組みについての報告がありました。さらに関東シニアの野崎努先生、元東京農工大学の藤井堅先生も来られ、これまでの貴重な経験談から持続可能な開発目標についての講演がありました。本学の産学官連携推進チームメンバーも参加させて頂き、組織の中においての産学官連携の知見等を得ました。