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大学院

看護管理・リカレントコース

更新日:2025年1月28日 ページ番号:0000395

看護管理・リカレントコース(修士課程実践者養成)

看護管理・リカレントコースとは

 臨床や地域で活動する看護職の学び直しと研究力を育成します。実践現場における看護管理能力やリーダーシップ能力をもつ人材育成を目的にしています。臨床や地域で活動する看護職の学び直しと研究力の育成を支援する大学院修士課程です。働きながら夜間に学ぶことができます。
 保健医療福祉を取り巻く環境の変化に対応できる幅広い知識をもち、看護管理能力やリーダーシップ能力、看護職の指導的能力を育成するとともに、社会情勢や看護政策にも関心をもった人材を育成します。日本看護協会が示す条件を満たせば、本コースを修了した者は認定看護管理者の受験資格を得られます。

看護管理・リカレントコース:アドミッションポリシー,カリキュラムポリシー,ディプロマポリシー

実践者コース共通アドミッションポリシー

実践者養成コースでは次のような人材を求め、コース別にアドミッションポリシーを定める。

  1. 看護学の基盤を有し、優れたコミュニケーション能力、高度な専門的実践能力と問題解決能力を身に付けようとする意志と探求心をもつ人
  2. 幅広い視野をもち、社会に目を向け、保健医療福祉分野の発展・改革のための研究能力を身につけたい人

看護管理・リカレントコース:アドミッションポリシー

臨床や地域で活動する看護職の学び直しと研究および看護管理の能力の育成を支援するコースであり、実践者養成コース共通のアドミッションポリシーに加え、次のような人材を求める。

  1. 看護職としての学び直しや研究および看護管理能力の向上に意欲のある人
  2. 学び直しの成果や、研究および看護管理の能力を通して、将来、高度医療専門職業人として、保健・医療・福祉分野への社会的発展に貢献する意欲のある人

看護管理・リカレントコース:カリキュラムポリシー

1) 教育課程の編成方針

 DP1.は共通科目と専門科目の履修により看護学に関する幅広い専門的知識および能力をみにつけます。
 DP2.は、共通科目を通して、問題解決能力、批判的・論理的思考力、分析および看護管理に関する能力の知識を高め、専門科目を通して実践的な力をつけます。
 DP3.とDP4.は保健情報学や看護科学研究、課題研究、原書講読演習を中心に研究分野の論文をレビューする力、課題を洞察する力、データを分析する力を高め、演習科目を含めて総合的な研究および看護管理に関する能力をみにつけます。

 

2) 学修方法・学修過程
 共通科目の看護科学研究特論や原書講読演習、保健情報学特論等を通して研究の基礎を学ぶと同時に、看護管理学に関する看護管理学特論、看護政策論、看護コンサルテーション論、看護教育学特論、人間関係学特論、看護倫理学特論、看護理論特論等を通して専門知識を学修します。
専門科目は専門性に応じた科目を選択し研究や看護管理の実践能力を高めます。
課題研究は1年次に文献レビューと研究計画の立案、2年次に研究の経過報告と成果発表を実施し研究能力を高めます。研究指導は2名体制で多角的な視点を学修できます。

 

3) 学修成果の評価
 学修成果は、「修了認定・学位授与の方針」に定められた項目を達成するために、学修方法・学修過程に示された科目において、目標とする学修の到達度がどの程度であったかを示すものです。したがって学修成果となる各科目の目標はそれぞれの科目において設定しています。また、学修成果の評価方法も評価割合と共に科目ごとにシラバスに示しています。各科目の評価方法および評価割合に基づき、各科目の目標達成度を総合的に判断し、最終的に科目ごとの成績評価を履修規程の第9条に示す4段階で行います。

 

看護管理・リカレントコース:ディプロマポリシー

 本コースでは、以下のような能力を身に付け、かつ所定の単位を修得した学生には、博士課程(前期)の学位(修士(看護学))を認定する。また、看護管理に関する科目を履修し、課題研究として取り組み、かつ、日本看護協会の指定する条件を満たす人は、日本看護協会認定看護管理者の受験資格を得ることができる。

  1. 看護学に関する幅広い専門的知識および能力
  2. 共通科目を通して得た、問題解決能力、批判的・論理的思考力、分析および看護管理に関する能力
  3. 研究に必要な英文原著論文を読める力、情報処理能力、及び研究に関する能力
  4. 特別研究と通して得た、研究分野の論文をレビューする力、課題を洞察する力、データを分析する力を身につけ、総合的な研究および看護管理に関する能力