大学院

奨学金制度

更新日:2024年2月19日 ページ番号:0000397

特待生授業料免除

修士課程の全入学者のうち、6名以内に対して2年次後期分の授業料を免除します。

大学院奨学金一覧

大学院対象の学外募集の奨学金情報の一覧です。

 

「授業料後払い」制度の創設について

2024(令和6)年度から国による大学院修士課程(博士前期課程及び専門職学位課程を含む)を対象とした「授業料後払い制度」が導入されることになりました。
本学でも令和6年度春入学者から対応を予定しています。
なお本制度の詳細、申請方法、申請時期については国において現在検討段階であり、現在掲載している内容について変更される可能性がありますので、ご注意ください。

授業料後払い制度概要(日本学生支援機構チラシ) [PDFファイル/182KB]

授業料後払い制度に関するQ&A(文部科学省)<外部リンク>

 

○ 令和6年度対象者 
 ・令和6年度春に修士課程(博士課程前期)に入学した方のうち、学部等の時代に修学支援新制度(機構の給付奨学金と授業料等減免による制度)を利用していて、かつ、学部等を卒業後、就労等を伴わずに入学した方(入学後に授業料後払い制度を利用希望する旨の申請が必要です)

○ 制度の特徴 

  • 授業料相当額の支援と毎月決まった額の生活費の支援を併せて受けることが出来ます。
  • 授業料は、日本学生支援機構から大学に直接振り込まれ、対象者の授業料に充当されます。
  • 大学の授業料の減免を受けた場合、貸与される額が少なくなることがあります。
  • 保証料の支払い(機関保証への加入)は必須となります。
  • 返還方法は「所得連動返還方式」のみです。(「定額返還方式」は選べません)
  • 「所得連動返還方式」は卒業後の所得や子供の数に応じて納付額が定まります。

○ 貸与を受けられる金額 

 1.授業料支援金(無利子)

  • 日本学生支援機構から大学に直接振り込まれ、対象者の授業料に充当。(上限額:年535,800円)
  • 授業料の免除を受けた場合、免除後の金額。
  • 授業料に保証料を加えた金額が貸与額になります。

 2.生活費奨学金(無利子)

  • 希望者へ月額20,000円又は40,000円(選択可)の生活費を貸与。
  • 毎月本人に振込。(保証料を引いた額)
  • 生活費奨学金のみの貸与はできません。

○ 注意事項 

 ※記載内容については今後変更になる可能性があります。

  • 本制度を利用する場合、日本学生支援機構第一種奨学金(無利子)の貸与を受けることができません。第二種奨学金(有利子)の貸与は可能です。
  • 機関保証への加入が必須です。(人的保証は選べません)
  • 本制度は貸与であり、大学院修了後に所得に応じて、授業料支援金及び生活費奨学金を保証料も含めて返還する必要があります。
  • 年度途中に第一種奨学金から本制度、本制度から第一種奨学金に変更はできません。
  • 返還免除については、授業料支援金、生活費奨学金が免除の対象となります。

 ※令和6年度に本制度の利用を希望する者は、上記に加え以下に注意してください。

  • 令和6年度は制度開始が秋からとなるため、採用は最短で11月になる予定です。そのため、希望者の前期分授業料は採用が決定するまで支払を猶予し、採用者の生活費奨学金は返還誓約書提出後にまとめて振込みとなる予定です。(申請時期等未定)
  • 令和5年度中に第一種奨学金に予約採用された方は、本制度との併給ができないため、第一種奨学金の申請辞退が必要です。
  • 春の定期(在学)採用も本制度を希望する場合は第一種奨学金の申込みはできません。

 ○ 問い合わせ先
  大分県立看護科学大学
  教務学生グループ 大学院担当 (info@oita-nhs.ac.jp)

 

 

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