建学の精神・教育理念・教育目標
更新日:2021年2月8日
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大分県立看護科学大学は、「建学の精神」のもと平成10年4月に開学しました。
建学の精神
学長室に掲げられた「建学の精神」の額
- 看護学の考究
看護学を追求し、県内の看護教育・研究の拠点として、中心的役割を担うこと。 - 心豊かな人材の育成
看護を必要とする人が何を思い、何を感じ、そして何を望んでいるかという、人々の心の悩みや痛みがわかる心豊かな人材を育成すること。 - 地域社会への貢献
県民や地域の看護職との交流を図りながら、地域社会の保健、医療、福祉に貢献すること。
教育理念
社会で生活する人々に対する理解を深め、看護に関する専門知識・技術の修得とともに、豊かな人間性と幅広い視野や、科学的根拠に基づく問題解決能力など看護実践に関する総合的能力を養うことにより、地域社会における健康と福祉の向上に貢献し、看護の社会的使命を十分担うことのできる人材を育成します。さらに、看護学の進展に寄与できる人材を育成します。
教育目標(卒業生像)
- 生命に対する深い畏敬の念はもとより、人に対する深い理解と倫理観を基盤に人の喜びや苦しみを分かち合える豊かな人間性を養います。
- 人々を取り巻く生活環境や社会環境を総合的な視野から試行できる能力と、社会情勢の変化や科学の発達に対応できる自主的・創造的学習能力を養います。
- 高度の専門知識・技術を修得するとともに、一人ひとりの看護ニーズに適切に対応できるように科学的根拠に基づく問題解決能力を養います。
- 看護の果たすべき役割を理解し、看護をより有効に機能させるため、保健・医療・福祉等人間の健康を支援する社会システムとの連携・調整能力を養います。
- 国際的な視野をもって、幅広く活動できる能力を養います。
- 看護職者として、看護学の進展に寄与できる教育・研究の基礎的能力を養います。