研究情報の公開について(オプトアウト)
更新日:2023年4月3日
ページ番号:0007890
研究倫理・安全委員会 オプトアウトについて
平素より大分県立看護科学大学の研究活動にご協力いただき、ありがとうございます。
通常、研究は文書もしくは口頭により十分な説明を行い対象者様からの同意(インフォームド・コンセント)を得て行われます。
しかし、研究のうち、人体から取得された試料を用いない観察研究や提供を受けた既存試料・情報を用いる研究等においては、国が定めた指針「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」に基づき、対象となる対象者様から個別に直接同意を得るとは限りません。また、同意後に、同意時点では含まれない追加の資料収集や他機関との共同研究などで資料を提供する場合には、再度、本大学で研究倫理・安全委員会の承認を得ることになりますが、再度、対象者様からお一人ずつから直接同意を得ることはできません。この場合、インフォームド・コンセントを省略する代わりに、研究情報をホームページなどで通知・公開し研究対象者様等が可能な限り、拒否できる機会を保障することが必要とされています。このような手法を「オプトアウト」といいます。
研究のためにご自身のデータが使用されることを望まれない方は、各研究の担当者までお知らせください。